BtoB SaaSのプロダクト開発組織について話せます

■背景
エンジニア歴20年ほど、直近4年間はVPoEとして1人目のエンジニアとして入社し、プロダクトのリニューアル、採用、組織作りに携わっています。
全社7名程度のフェーズから、シリーズBくらいの状態まで成長してきた特定業界向けの業務システムSaaSサービスを運営しています。
現在は50人の壁を突破すべくチャレンジを進めており、日本初世界一のソフトウェア企業を目標に、日々の業務に邁進しています。

■話せること
プロダクト開発部門は1名から現在15名まで大きくなってきており、基本的に全て社員での採用でここまできました。
開発手法もTDDやDDDの採用、それにまつわるGitフローの整備、品質保証プロセスの整備、その後よりアジャイルな開発プロセス（スクラム）に寄せる改善を実施、直近ではエンジニアリングマネージャーへの権限委譲を進めて大きな組織になる下地作りなどを実施しています。
チームの生産性を定量的に把握するためにFour Keysの計測や、それらデータをPDCAに活用することなども並行して実施中です。

自身にまだプレイング部分が残る業務スタイルですが、今後0にすべくEM層の成長にコミットするなど、都度様々な業務改善等を悩みながら意思決定し、実施して改善する、ということを行っています。
また、コーポレートセキュリティ対応として自社でのISMS取得・運用、第3者脆弱性診断、顧客からのセキュリティチェック対応なども経験してきました（現在は誰でもできるよう、仕組み作りがある程度完了している段階）。

採用している技術等、キーワードとしては以下のようなものです。
TDD, DDD, SpringBoot, サーバーサイドKotlin, Vue.js（現在2系 → 3系へ移行中）, AWS, PostgreSQL, IntelliJ