国内医薬品メーカー本社と海外拠点間のガバナンス体制について話せます
■背景
塩野義製薬の子会社、SHIONOGI Qualicaps Inc.(米国ノースカロライナ州に拠点)のVice Presidentとして、米国の事業会社のマネジメント経験を有する。この会社の事業は、米国のみならず、欧州、および日本を含むグローバルなビジネス展開をしている。
また、同じく塩野義製薬の子会社、Shionogi Singapore PTE Ltd. (シンガポールに拠点)で初代社長を務めた経験があり、ASEAN諸国へのビジネス展開を視野に入れた市場調査を実施した経験も有する。
更に、塩野義製薬 海外事業本部 部長として、本社サイドで欧州事業のマネジメント経験も有する。
■話せること
海外進出の段階に応じて、日本本社サイドが海外拠点をマネジメントするレベルも変わって参ります。即ち、新薬開発段階で海外駐在員事務所なのか現地法人なのか、更にM&A後のPOI(Post Merger Integration)を含めた海外拠点マネジメントなのかに応じて、本社サイドの関与の仕方が随分違ってきます。
これらについて、具体的事例を含めてお話し出来ます。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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海外子会社のガバナンスの仕組みを設計する際の留意点について話せます
¥50,000~■背景 塩野義製薬で海外事業本部 部長の立場で海外子会社のマネジメントを経験致しました。 また、シオノギシンガポールの社長として、ASEAN地域での子会社マネジメント、および、Shionogi Qualicaps, Inc. (米国ノースカロライナ州)で、Vice Presidentとして、米国子会社のオペレーションマネジメントを経験しました。 ■話せること 上記の経験を元に、海外子会社の事業戦略策定、業績管理、目標設定・承認プロセス、モニタリングプロセス、改善指導人事処遇制度等についてお話し出来ます。
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感染症領域の競争力の源泉と日系製薬企業の強みと課題について話せます
¥50,000~■背景 日本製薬工業協会(製薬協)国際委員会で感染症グループリーダーとして、AMR(薬剤耐性)やグローバルヘルスに取り組んだ。 更に、IFPMA(国際製薬団体連合会)で、製薬協を代表して、スイス ジュネーブでの感染症チームメンバーにも加わった。 ■話せること 感染症領域における製薬企業の競争力の源泉、企業の強みと課題について話せます。 また、感染症領域でAIが実装されている領域、AIの実装が難しい領域についてもお話し出来ます。
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製薬企業の中期経営計画策定のプロセス・主要メッセージの伝え方について話せます
¥50,000~■背景 塩野義製薬の経営企画部・事業開発部・海外事業本部での部長、並びに、Shionogi Singapore社長在職中に、中期経営計画策定に関与し、策定のプロセス、記載内容、各ステークホルダーへのメッセージの留意点を学んだ。 ■話せること 製薬企業における中期経営計画策定のプロセス、記載内容、各ステークホルダーへのメッセージの留意点、パテントクリフへの対応についてお話し出来ます。