スーパーゼネコンにおけるBIMの導入から活用について話せます
¥50,000~
■背景
2009年から2013年までシンガポールのチャンギ空港T2の改修及びシンガポールの国立美術館の改築工事に参加し、シンガポールのBIMの活用に驚き、興味を持って取り組んできた。
■話せること
BIMのメリット
設計の見える化、建物のイメージ化、設計図書間の整合性、顧客満足度の向上
BIMの効果
「QCDSE」の改善
BIMを活用して、うまい、安い、早い建物を作る
建物の設計品質の向上
建設コストの削減
工期の短縮
安全な作業
環境性能の向上
BIMを使って、フロントローディング(業務の前倒し)によって施工時や完成後の課題を事前に解決
設計での活用事例として、ボリューム検討、日影シミュレーション、構造計算、積算業務
施工BIMの活用事例として、干渉チェック、納まり確認、施工性検討、施工シミュレーション、設備のプレハブ化、海外工場での自動加工
■その他
シンガポールでは、IDD integrated Design Deliveryという制度が2015年から導入されており、建築確認申請で床面積5000m2以上の申請はBIMデータで意匠、構造、設備の設計図書を提出が義務つけられている。それにより、ゼネコンもサブコンも施工段階で幅広く使われるようになった。