介護業界における事業立ち上げについてお話できます

自社の介護事業全体の構想から各事業所の立ち上げまでを担当します。立ち上げ後は介護事業部に運営を引き継いできました。
介護事業の全体像から各事業計画を策定し、介護業界での立ち位置などをイメージして作り上げていきました。
海外では他職種から介護事業への参入を計画している企業からの依頼でコンサルティングをしてきました。
中国では介護保険が全体ではスタートしていない中で日本とは違った課題が山積みでした。また、中国人の気質として中長期の投資よりも短期投資を好むことから介護事業としてはハードルが非常に高かかったと思います。また、介護事業は文化による影響が大きく日本式介護はそのままでは通用しないと判断し、日本式を中国式にアレンジする事に多くの時間を割くことで前に進むことが出来ました。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 2004年から現在も関わっています
どちらでご経験されましたか？: 介護事業全体像を構築し、居宅介護支援、訪問介護、通所介護、住宅型有料老人ホーム、福祉用具貸与事業所などを立ち上げ出来ました。
また、海外企業から介護事業の立ち上げコンサルタントを依頼され、コンサルティング業務を受託してました
その時どのような立場や役割でしたか？: プロジェクトリーダーです
地域: 神奈川県、中国上海、中国山東省
役割: 自社では企画責任者として、海外ではコンサルタントとして
規模: 自社は社員数350名程度です。上海は社員数1000名規模の会社、山東省は50名程度です