人的資本経営について話せます

■背景
現職での所属企業は日本で三例目のISO 30414
取得企業であり、レポート作成担当部署ではないものの社内研修担当部署のマネージャーとしてデータおよび実践例についてお話することができます。

事業はサービス業＞人材サービス＞技術者派遣業でありコンサルティングおよびアカデミーサービスも展開しております。
グローバル企業のグループ会社であり、直近10年で従業員数が2000名から1万人を超えるまでの規模となりました。
2023年からは新たに中期経営計画を刷新し、各事業の連携によるワンストップの課題解決サービスを展開しています。

■話せること
人的資本経営の根幹となる人財の定義と現状のポートフォリオに対する戦略人事について考え方の概要をわかりやすくお伝えすることができます。
特に、全社員への社内研修においてどのような人財をどれだけの量と質で育成していくのか戦略と体系の構築を担当しておりますのでまさに人的資本経営を推進している企業の生の声をお届けできると考えております。
親会社であるグローバル企業と連携を取りながらタレントマネジメントシステムについても改編をしており、経営戦略とシステムツールの連動について現在も課題を解決しながら仕組みを作り全社員に提供しています。
最も課題を感じているのは経営層といかに深く共通認識を構築するか、その共通認識のニュアンスや温度感まで各部署の社員およびマネージャーに理解してもらうか、そして日々実践できるよういかに実践しやすい環境を創っていくかです。

私としては企業の理念やビジョンをいかに経営層が日々の発言行動で率先垂範していくか、そして最前線でのマネージャー（課長や部長）が理念に共感し自律して専門性だけでなく人格や人間性を発揮できるか、この2点が成否の大きなポイントであると実感しています。
貴社の課題にマッチし興味を持っていただいた方とはぜひ情報交換の機会をいただきたいと思います。楽しみにしております。