心理学・脳科学に基づく人間行動分析が求められるビジネス全般について話せます
■背景
メタバース環境での活動を制約してしまう動揺病(VR酔い)を低減する手段が広く求められています。加えて、クルマの自動運転化が進み、車室内での活動が多様化していますが、それに合わせて動揺病(乗り物酔い)の発生リスクも高まるため、動揺病低減へのニーズが高まっています。この問題を解決するため、動揺病の発生メカニズムの解明・抑止法の開発にリーダーとしてかかわってきました。この開発を通して人間の心理・生理に関わる研究開発について深い洞察を得ました。この経験を活かして、ドライバモニタリングシステム(集中度推定)や感情認識システムなど、人間の感情・認知・行動の分析に広く携わってきました。これらの活動は、全て大学との共同研究で実施してきたため、産学連携の進め方についても豊富なノウハウを有しています。
■話せること
・心理学/脳科学の現状・展望
・人間の感情・認知・行動の分析を必要とするビジネスの現状・展望
・心理学/脳科学の観点からのAI研究開発
・産学連携の企画・運営のノウハウ
・企業での研究開発マネジメント
■その他
・私は視聴覚に障碍があるため、障碍者のキャリア開発・支援、インクルージョンについて話せます。
・上に加えて、企業など集団のなかでの認知バイアス(障碍者などマイノリティの排除)の問題についても話せます。
・前職では某コンサルティング企業と未来予測・未来洞察の方法論開発にかかわったので、こうした方面でもコメントできると思います。