百貨店の外商ビジネス(ビジネスモデル、顧客、富裕層特性等)について話せます
■背景
2018年〜2021年まで1000億円規模の百貨店において外商部門、店舗統括部門で全社の富裕層マーケティング推進戦略へのシフトの主幹として富裕層顧客への対応力強化の施策に取り組みました。具体的には外商セールスの顧客別組織(富裕層重視)への再編、上位顧客向け販売企画(不動産斡旋、プレミアム旅行、高級外車ディーラー等異業種コラボ等)の企画拡充、富裕層向け専用媒体の新規開発等を実行しました。この結果、外商取扱高(売上)を2年間で30%増加させました。
また店舗側では富裕層上位顧客向けサービス体系を構築し、専用ラウンジ、車寄せ等の設置、店内飲食サービス、パーソナルショッピングサービスの提供を実行しました。
■話せること
所属していた大手百貨店グループで進められている富裕層シフトのモデルとなった取り組みを指揮した経験から、富裕層顧客との密接な関わりの機会も多く、百貨店ならではの幅広い視点からその実態について具体的な事例を交えてお話しすることができます。