はんだ付けに関する工程設計について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
半田付け加工(ここでは手はんだを対象とする。)は組立加工の一種で、主に部品(ターミナルやワイヤーと呼ばれる部品等)間に電気的導通を確保させるために半田ごてを使って、はんだ材を溶融固定させる工程です。

■話せること
その品質確保は多分に作業者の技量に依存されますが、基本的な加工条件としては、半田ごて容量・形状・温度、半田付け時間、糸はんだ供給タイミング等ですが、手作業であるため、はんだの流れ状況を確認しながらこて当て位置、はんだ供給位置、タイミングを瞬時に決定していく作業となります。出来映え評価としては、半田付けの外観(量、つや、光沢、フィレット形状、ホール等)が重要であり、定量的評価には半田付け強度(母材破断が基本)等があります。品質の作業者への依存度が高いため、特殊工程として半田付け認定制度などの教育体制が必要となる場合が多い工程です。

この半田付け工程については、教育体制、管理体制、ヒューマンエラー対応等に関する支援・指導が 生産技術コンサルティング対象になります。
このような、半田付け工程に関連する工程設計内容について説明いたします。

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氏名:開示前

自動車部品業界の最大手である(株)デンソーで生産技術職種を長年(40年以上)経験してきており、Q(品質)C(コスト)D(対応納期)を最善の形にするための管理手法、専門技術、経験知をベースに置き、独立後の生産技術コンサルタント(6年目)としても、様々な製造技術、ニッチ技術に接する機会も多く(現在、名古屋産業振興公社にも所属し、名古屋市内製造業各社に対する企業技術・販路マッチィングコーディネーター(技術)を担当)、蓄積した知見も多数ある。各企業へのQCD改善支援はもとより、特に企業の将来像の在り方に対する技術的側面の支援に関心があり、販路開拓や、DX化推進、SDGs推進などに貢献できると思います。


職歴

職歴:開示前


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