QC工程表作成の考え方、進め方について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
QC工程表は、基本的には製品が順序だてて処理(加工、検査等)されるすべての製造工程の管理方法(条件管理項目、出来映え管理項目)を記述した表をいいます。

■話せること
生産技術部署が作成すべきQC工程表(工程管理表、工程管理明細書等)については、生産工程で管理すべきすべての基本情報が入ったものであるべきであり、管理項目の羅列だけではなく、加工する上での、道具立て(設備、治具、工具)に関する情報、製品・部品・副資材情報、作業上の注意点、チェック、検査内容、カンコツに至るまで表記すべきと考えます。
これは現場作業者が作成・管理する作業標準書(作業要領書)の基本になるものであり、生産技術(工程設計者)が意図した工程設計情報をすべて織り込むことが重要である。
(会社によっては、組織・役割の分担上、工程管理表(工程管理明細書)、作業標準書(作業要領書)を一つにしたような形になることはあるが、いずれにしても内容的に情報を一元化したものが必要であるべきということです。)
このようなQC工程表関連のあるべき姿に対する 指導・支援を コンサルティング対象とします。
このような内容について説明いたします。

https://www.pec-kumata.com/post/qcprocesschart

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氏名:開示前

自動車部品業界の最大手である(株)デンソーで生産技術職種を長年(40年以上)経験してきており、Q(品質)C(コスト)D(対応納期)を最善の形にするための管理手法、専門技術、経験知をベースに置き、独立後の生産技術コンサルタント(6年目)としても、様々な製造技術、ニッチ技術に接する機会も多く(現在、名古屋産業振興公社にも所属し、名古屋市内製造業各社に対する企業技術・販路マッチィングコーディネーター(技術)を担当)、蓄積した知見も多数ある。各企業へのQCD改善支援はもとより、特に企業の将来像の在り方に対する技術的側面の支援に関心があり、販路開拓や、DX化推進、SDGs推進などに貢献できると思います。


職歴

職歴:開示前


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