いろいろな現場、場内物流の改善について話せます
■背景
豊通エンジニアリング時代に、当初フィリピンで、倉庫の改善を含めて、移設、をした経験があります
富士精工ではタイや中国で同様の改善やアウトソーシング依頼に対応した仕組み作りと実際の運用管理と教育をした経験があります
リネットジャパンでは日々、2,500点以上の貨物を受入れから、一時保管、入庫、保管、保全までの業務改善をし、約100万点の
商品の管理をした、実績があります。
■話せること
上記の3社すべての会社で荷物の、場内受入、保管、出庫、保全に関して約30年の経験があります。
この経験は物流の改善に関する、ロジスティックス発表会で、2回表彰されてます。
プロフィール 詳細を見る
職歴
リネットジャパングループ株式会社
- 執行役員・センター長、物流改善室室長 2012/1 - 2018/12
- 課長・副部長 2001/6 - 2010/12
富士精工株式会社
- 副部長(調達部)と課長 2001/5 - 2010/12
豊通エンジニアリング株式会社
- 嘱託 1989/6 - 2001/12
このエキスパートのトピック
-
倉庫設営から運営教育までについて話せます
問い合わせ■その他 地域: フィリピン 役割: スーパーバイザーとして、フィリピンのトヨタ自動車 部品(CVJ工場)工場の倉庫の立上、運営教育、在庫削減 規模: 従業員数4~5百人 トヨタ自動車出向者・工場支援要員を含めて、数十人で形成
-
物流(倉庫内と外部倉庫の立上)・調達
¥30,000~1 ■直前の勤務先 2011年1月 ~ 2018年12月 現在 離職中 リネットジャパングループ株式会社 (旧)ネットオフ株式会社 ・事業内容:その他流通・小売 従業員数:約350名 期間 主な職務内容 2011年1月~ 2018年12月 ◆ 事業内容 :中古書籍・CD・DVD・ブランド品等のネットによる買取・販売会社 ◆ 資本金 :5億8000万円 百万円 売上高 :約30億 (2016年) 従業員数 :350名(PAスタッフ含む)2016年12月 東証マザース上場 ◆ 職務経歴 □2011年1月~2011年9月末日 業務改善室 室長 2011年10月~2016年6月 物流センター部 執行役員 2016年7月~2018年12月 物流センター部 総合(ブランド品)バックヤード課員 ◆ 業務内容 : 物流、センター運営、管理、業務改善 ■ 8年間取組んできた結果 : ★ 査定センターの改革の結果 作業の整流化(仕事の流れを作る) ※ 具体的な活動と成果と目標 : 査定センター・工程の平準化 ◎ 多能工の育成 : 社員の多能工化 年間の教育訓練計画の実施とローテーションにより、80%以上の パートタイマーと工程社員を多能工に育て、シフト内・間での移動を可能にした。 ◎ 査定工程のトレーニング作業の改善 : 〇 査定作業者を育成する仕事にフォーカスして工程の改善に取組んできた、 査定補佐(フリー・みずすまし)を工程に張り付ける事により、生産性の向上を図り、 結果も下記のように出た。 年間20000万円の収益を改善し,現在も収益を改善できる体質に改善した。 ◎ 保管エリアの改善 : 同じ保管スペースで保管量を1.5倍にする 保管の流れを作り、1週間単位で査定・保管から仕分けまでする「しくみ」を構築、 商品保管委託の必要性がなくなり、改善効果として年間の外部委託費と運賃で 1000万円以上の収益を改善した。 ◎ 荷受けと名寄せ 工程社員にムリ・ムラ・ムダな作業を排除する風土が出来、社員がムダな作業だと 自覚する事によって工程を如何に最適な状態で運用するか、教育訓練 手あまりの作業者を見つけ、別作業への振り替え、この時点から、社員の間でも ニッチな作業にも多能工が必要だと理解できてきた。さらに、重複作業の廃止した。 ★ 商品センター(入庫・保管・出荷工程)の改革 ネット買取・販売の大きな特徴でもある、 ・ 曜日・時期によって買取から荷着まで大きく変動する。 ・ 買取の難しさと同様に、受注(出荷)数が曜日によって変動する。 ・ キャンペーンや各種の販売施策によって、受注数が大きく変動するビジネスで、 受注残数を管理し、お客様への出荷L/T【申し込みから出荷までの期間】を 【受注後2営業日以内に出荷する】が実現できるように出荷工程の運用を改善する。 ・ 派遣社員の減員・PAスタッフの増員の抑制(現在では派遣社員=約0人) ・ PAスタッフを現場作業のリーダーに変革し、4Sの徹底 ◎ 入庫作業の平準化・PAリーダーによる仕分け・ 棚入れ作業の差し立て運営する【しくみ】を確立し、運用する。 ◎ 入庫量の平準化により、商品センターの全工程の前日の登録工数、作業量の進捗を 【見える化】し、前日の作業結果を朝礼で発表し、当日の作業計画も見える化した。 ◎ 【不動在庫の活用と不動在庫を廃棄させない】運用の定着 ・ 買取・品質基準外の商材の積極的活用の展開 ・ 査定作業の(各レベルのチーム編成)の改善に取り組んでいる。 ・ 買取(品質基準)の見直しと適正な運用手順の改善。 (入り口から入庫規制をし、不動在庫を買い取らない運用と【しくみ】の構築中 現在では年間8000万円以上の収益改善を推進している。 ★ 総合(ブランド品・ダメージ・過剰在庫品)の入庫、分別作業のTPS推進を基本にした 業務運営の推進し、副資材のかんばん管理が出来た。 2.以前の勤務先1 2002年6月~2009年12月 富士精工株式会社 ・事業内容:鉄鋼・金属(切削工具メーカー) 従業員数:約1800名 期間 主な職務内容 2002年6月~ 2009年12月 ☆ 富士精工での実績(7年6ヶ月 切削工具、保持具メーカー) ■ 物流管理課にて業務、物流・資材・在庫管理のSCM(整流化)の【しくみ】の 構築からシステムの立上げ運用運営指導、訓練、4年年間で売り上げが20%以上、 上昇する中、本社の在庫数量・金額で40%削減。 ■ 在庫管理する【しくみ】とシステムの立上げ、 在庫数を適正に管理、運営する、教育訓練