生物農薬とくにフェロモン農薬の成功要因について話せます
■背景
フェロモン農薬のパイオニアメーカーとして、茶のハマキムシ対策「ハマキコン」の研究・開発に従事した。
その後、技術普及、営業担当として、りんごなしのシンクイムシ類対策「シンクイコン」の現地試験、販売、
もも・さくらんぼ・さくらのコスカシバ対策「スカシバコン」の現地試験、普及販売に従事した。
■話せること
それぞれのフェロモン農薬の事情が異なり、特に「スカシバコン」は和歌山では梅市場で、1億以上売れたが、
山形のさくらんぼ市場では、ぜんぜんというほど売れてない。
「シンクイコン」もそれほど売れず、その後他のメーカーのコンフューザーもたいして売れてない。
在籍当時はわからなかったが、退職後りんご農家との付き合いやその後の勉強で、その理由がわかった。
これはフェロモン農薬に限らず、天敵農薬など生物農薬についても同様の傾向がある。
生物農薬は化学農薬を減らして、環境にやさしいとか、SDGSとか時流に乗っているように見えるが、
現場の農家から見れば、問題山積であり、導入、購入にはハードルがある。
その理由は、話したい。
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職歴
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このエキスパートのトピック
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旅館での夕食後イベントについて話せます
¥50,000~■背景 長野県湯田中温泉の旅館勤務の時、夕食後、特産のりんごに対するレクチャーを1時間ほど土曜日だけ話したことがあります。 ■話せること お客様は、りんごに対する知識はほとんどなく、たとえば、ふじとサンふじとの違いなど、 興味深く聞いていただけました。 その他のこと、たとえば、長野県の山とか温泉などテーマを絞って、 開催すれば、いろいろと楽しんでいただけるものと考えます。 ■その他 自分自身が、マレーシアボルネオ島のジャングルリゾートで、 夜のジャングル歩きなどの合間に、 雨の日に、そのジャングル内の動物などスライドショーが楽しかった経験があります。 日本の観光施設でもどんどんやればいいと思います。
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この2か月のネット通販実績。手数料、価格競争、送料問題解決について話せます
¥50,000~■背景 特に農産物のネット通販では、食べチョク、ポケマルというサイトが有名ですが、売り上げの20%が 手数料として引かれます。 楽天では出店するだけで初期費用50万円とか必要です。 そして、単価の安いものは送料の方が高くなるため売りにくい傾向です。 今回、私は公式ラインと、あるサイトを使って、単価の安い450円のお菓子や、1本900円のりんごジュースも りんごとの同梱なら送料かからない旨の、販売方法で以下の結果を得ました。 また、道の駅では同じ商品が横並びになると価格競争が起きやすいのですが、 私が公式ラインの中で販売した干し柿は、私の決めた価格で60袋ほど販売できた。 道の駅の手数料も20%。 通販サイトや道の駅での手数料問題、価格競争問題、送料問題の解決の糸口がつかめた。 この現象は、農産物に限らず、すべての商品でも共通の問題なので、 ノウハウとして使えると判断する。 ■話せること ◆12月から1月で以下の実績出ました ●以前から準備中のあるサイトで サイトオープン4日間にして、 以下の受注あり。売上26.6万円 51件、りんご285キロ、 りんごジュース22本 1月なかばで、いいりんごないため、すぐ閉鎖。 (サイト作成に時間かかりすぎてオープン遅延) ●上とは別に通常販売:ほぼライン 12月~1月 私は農家じゃないので、 ポケマルにも食べチョクにも出品してません。 20%の手数料かかりません。 りんご(ふじだけで)1トン、 りんごジュース30本、 コメ35キロ マシュナッツ122袋、市田柿6.1キロ ・コメは、 コンクールで何度も賞を取っているブランド米ですが、 ご近所の米屋さんが楽天、Amazonでおカネかけてやっても ぜんぜん売れなかったコメです。 地元の高級旅館用もコロナでダウン。 私が3月に取り扱い開始してすぐに、 3月だけで8件25キロ受注あり。 ・りんごジュースは道の駅でも売ってますが、 私の方が250円高い値段で売ってます。 (ぼったくりというなかれ、価値提供) ・マシュナッツは、 朝市で売ってるくるみのお菓子で、 1回の投稿で、50袋以上の受注がきて、 受注生産状態に。 一袋450円ですが、送料問題を工夫で突破。 ・市田柿は、 私の友人が飯田で作っていて、 現地の道の駅では、みんな農協の同じラベルで、 10円単位で値下げ合戦してます。 ●送料は、この2か月だけで、 22.5万円の請求書きてます。 売上はご想像にお任せします。
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手数料なしライバルなしの農産物販売について話せます
¥50,000~■背景 2017年から、本業しながら、店舗なし、クルマなし、おカネなし、人脈なしで始めたりんごのネット販売が 2トン(2021年)になりました。コロナ禍にもかかわらず2倍になりました。 ネット販売というと楽天、Amazon、メルカリ、ヤフオク、農産物だと食べチョク、ポケマル、(道の駅も)などあり、 出店料や手数料がかかります。そのうえ、りんごならりんごで検索するとライバル多数出てきます。 おカネも、売り上げ後翌月末など遅めです。 さらに、農協や市場出荷の農家は、買い手が値決めするというオカシナ慣習がフツーです。 私の方法は、これら問題点は何もありません。 ■話せること 現在は、ほとんどの注文が公式ラインからです。 公式ラインへの集客は1万円で3日で100人、11万円(キャンペーンで私の出費は1万円のみ)で1100人が2カ月で集まりました。 2シーズン過ぎた今、売り上げは約500万円となり、広告費2万円に対し、売り上げ500万なので、ROASは25,000%です。 見込み客集客のCPA(顧客獲得単価)は100円です。 私の方法は、出店料も手数料もかからず、ライバルなしで、おカネの回収も早めです。 自分で値決めして、売るタイミングも自分で決められます。 すべてをコントロールできます。 全量農協出荷では買い手が値決めしている限り、 いくらいいもの作っても、安定経営は無理でしょう。 農産物に限らず、どんな商売だって、そうでしょう。 トヨタやユニクロの商品、買い手が値決めしてますか?