企業のデジタル化による問題解決について話せます
■背景
東芝では、生産技術センターにて生産設備、生産システム、SCMシステムを開発導入。 国内外の工場の課題解決にあたり、生産能力30%向上、年間品質ロス1億円以上削減、棚卸20%削減など多数の実績を上げました。 全社向け標準製造実行システム(MES)の開発リーダーおよび、国内外12工場にシステム導入を行いました。 グルーバルSCMの最適化研究を神戸大学と行い、博士(工学)を取得しました。 シックスシグマのブラックベルト、IEインストラクター資格を取得しました。
インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブでは、地域ネットワーク委員会委員長を務め、地域中小企業支援のための課題解決セミナーを定着させ、現在も講師を続けていいます。 厚労省委託事業の製造業ITマイスター人材育成教育プログラムを開発し、メイン講師を5年間勤めています。 ラズベリーパイを使ったデジタル化ノウハウ動画を12本作成し、Youtubeの本企業チャンネルにアップさせました。
いわて産業振興センター、さいたま市産業創造財団では、地域の中小企業のデジタル化、DX推進、IoT活用などによる伴走支援を行いました。現在も専門家として支援を継続しています。
東京理科大学では、生産システム概論の講師を務めました。
■話せること
生産性向上や、業務効率改善を行うためのDX推進/デジタル化の困りごとに対し、問題解決の道筋、解決手段の提案、伴走支援などができます。
企業のデジタル化による事業変革推進のための、フレームワークを紹介し指導することができます。
海外工場(タイ、中国、ベトナム、フィリピン、アメリカ、ドイツ、スウェーデン、イギリスなど)での改善活動経験から、海外の工場での改善活動の進め方などもお話しできます。
デジタルデータを収集するための、センサー/デバイス、マイクロコンピュータ、シングルボードコンピューターなどの扱い方、活用方法、ローコードツール(Node-REDなど)を、初心者に優しく指導することができます。
収集したデジタルデータを分析/見える化するための、無料ツール(KNIME)の活用方法を、初心者に優しく指導することができます。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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ビジネスプロセスリエンジニアリングについて話せます
¥50,000~■背景 製造業の問題解決をしていく中で、BPR(Bussines Process Re-rngineering)にたどり着き、実際に業務プロセスを変革してきました。現在は製造業だけでなく、建設業、サービス業などのBPRにも携わっております。 対象の事業規模は大中小企業それぞれの経験があり、大は三千人規模、中は数十~三百人、小は十人程度になります。 デジタル化によってBPRを実施するだけでなく、業務の中で実行されるロジック/アルゴリズムを変更し、問題を解決することもしばしばありました(特に生産計画)。 ■話せること 今までの経験の中で、以下の様なノウハウを整理して参りました。 BPRを進める手順。 ターゲットの絞り方。 BPRの効果確認方法。 BPRのKPI設定の考え方。 生産計画の立て方(プログラムロジックではなく)。 BPRに有効なデジタルツール(全てではありませんが)。 ■その他 BPRにより、納期遵守率15%向上、棚卸20%削減、生産計画順守率20%向上、品質ロス50%削減などの実績があります。 BPRという言葉に惑わされず、ケースバイケースで柔軟に対象範囲を変えることが成功の秘訣だと考えます。
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Excelを使わないデータ分析について話せます
¥50,000~■背景 データ分析にはExcelが欠かせないのが現状です。 ちょっとした帳票作成にもExcelが使われ、その多くに関数やマクロ、VBAなどが組み込まれることは多いです。 それを第3者が理解するのは難しく、ちょっと変えてしまうとまともに動かなくなり、新規に作り変えなければならないなどの問題も発生します。 また、データに基づいたレポート作成などでは、コピペが横行し、無駄な時間を費やしている業務などが散見されます。 ■話せること 上記の様なExcelの問題を解決するための、オープンソースのデータ分析ツールであるKNIMEの使い方をご紹介できます。 KNIMEは、ノードと呼ばれる処理のブロックをワイヤでつないで、処理フローをつくっていく無料のツールです。 コマンド実行による自動化も可能です。
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ラズベリーパイのIoT活用について話せます
¥50,000~■背景 現場の目に見えない情報をデジタルデータとして収集するために、ラズベリーパイというシングルボードコンピュータは大変有効です。デジタルセンサー、アナログセンサー、カードリーダー、バーコードスキャナー、ビーコン、カメラなどなど様々なデバイスがありますが、具体的にどのようにシステム化すればよいかわからない方々が多く居らっしゃいます。 ■話せること 上記に示したセンサー/デバイスを、ひとつひとつ対象にして、デジタルデータとして収集する方法をご紹介し、そのやり方を電子資料としてお渡しすることもできます。 また、一通りのシステム化をまとめて寺子屋形式で指導することもできます。