PMIにおけるコミュニケーションプランの要諦について話せます
■背景
M&Aは、被買収企業の従業員にとっては重大な出来事で、必ずしもディールを歓迎できるものではありません。
ハレーションを低減し、統合後、目論見通りにシナジーを創出していくためには、ディールに関する丁寧なコミュニケーションプランが必要となります。また何気なく発する言葉尻から受け手が心を閉ざしてし、協力が得にくくなってしまう可能性もあります(マイクロアグレッション)。
自社を含む、国内外の大小問わず10件程度のM&AディールをPMIコンサルタントとして経験し、コミュニケーションプランを策定・実行した経験をもとにアドバイスを行います。
■話せること
ディール固有の状況や懸念される業況をヒアリングしたうえで、
〇(必要に応じ)ディールの目的や、統合後の将来像に関する訴求ポイントの言語化
〇特にDay0(サイニング)の前後、Day1前後に社内外のステイクホルダーに何をどのように伝達すべきかのアドバイス
〇サイニングや、Day1時点でのイベント設計などの考え方
〇配慮すべき言葉遣い、トーンについてのアドバイス