DX時代のソフトウェア開発、IT技術者教育について話せます
¥50,000~
■背景
VUCAの時代、デジタルの時代に、IPA(情報処理推進機構)では参与として「情報処理技術者試験改革」のリーダを任され、試験内容、試験方式、試験区分について経産省とも議論してきた(2023/3まで)。またIPAは、企業のDX化を推進しており、DX白書や、デジタルスキル標準策定、DX銘柄・認定企業の管理を行っており、私も種々の業種のDX化を調査・分析してきた。
2018年まで所属していた横河電機株式会社では、ソフトウェア開発研究・開発、教育を行っており、開発者の苦労、製品開発組織の苦労を一通り経験してきた。現在でも横河電機の技術支援をコンサルタントとしてで行っている。
また、ソフトウェア研究では情報処理学会を中心に論文発表、イベント主催も活発に行ってきた。
(リサーチマップ: https://researchmap.jp/pieris-inoue )
これと並行に、2016年から現在まで、早稲田大学の非常勤講師「ソフトウェア開発技術」を務めている(年4単位)。
また、「ソフトウェア技術者は、社会やビジネスに貢献してこそ、技術者自身の価値が上がりハッピーになる」をテーマに、ソフトウェア関係識者と議論し、発表活動を行っている。URLは以下:
https://se4bs.com/sites
Society5.0の時代には、顧客価値向上の企業戦略と人材育成が必要。共創とアジャイルマインドのキーワードをベースに、現在もIPAや、世の中の識者と議論中である。
■話せること
①DX時代の企業は、一体となりコミュニケーションをとること。部署のサイロ化や、部署間競争はご法度。
②DX時代の技術者は、技術だけのエキスパートではいけない。データサイエンティストは、データを分析するだけではだめ。技術者こそ「技術で何ができるか知っている」存在なので、ビジネスの知識、企業ドメインに詳しいことが必須。
③DX時代や生成AI時代に要求されるソフトウェア開発、何故オブジェクト指向が必要なのか。ソフトウェア開発者のマインド、ソフトウェア開発以外の企業トップ、マーケッティング、企画、営業、製造はどのように開発と協力できるのか。
④1-3に述べてきたことは、企業トップ、経営層、職員全体の「マインド」が重要な位置を占める。アジャイルで価値向上を求め続け、チームメンバの信頼感を醸成し、失敗を許す文化、心理的安全性が確保された状態で、一人一人のメンバが生き生きと、ビジネスや社会貢献を目指す企業が、現在は理想と、私は信じている。
⑤1-4を踏まえたうえで「DX時代のソフトウェア開発」のセミナーは、各所で行ってきている。
■その他
背景にも示しましたが:
https://researcmap.jp/pieris-inoue
https://se4bs.com/sites
を参考にされてください。zoomのリモート会議でもよいし、東京の三鷹市に住んでおりますので、東京近郊でしたら、face to faceでもご相談に乗ります。