内部通報やハラスメント相談窓口の失敗しない整備と運用について話せます
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■背景
法令違反懸念やハラスメント等の相談・通報の内容を相談窓口(社内数か所および弁護士)より引き取り、経営者の意見や方針、弁護士の助言を踏まえて、多くの場合に調査を担当し、解決へ導く役割を、2008年から約10年間務めました。
■話せること
法令違反懸念やハラスメントなどのコンプライアンス相談に対応する体制の整備、運営、相談を受けた際のあるべき手順、大きな失敗をしないための心構えについてお話しできます。
よほどの大企業でない限り、相談件数はそれほど多くなく、担当者や経営者が対応に慣れるほどにはありません。慣れない相談に公正に対応するためには、準備が必要です。多くの経営者は本能的に問題を早く解決しようとして、しばしば公正さやプライバシー保護の観点が抜けてしまいますので、その点でも配慮が重要です。一方、相談者に大きな不満を残してしまうと、会社が訴えられることも考えられ、そのときに会社の存続に影響させずに解決を図るためには、コンプライアンス相談に対して外部から十分に公正と評価される対応をする必要があります。
なお、お話しするのは経験に基づきまとめたノウハウであり、実際に経験した事案や勤務先の事実や状況などは、守秘義務のためお話しできませんのでご理解ください。