媒体の掲載を狙うには何が必要で、どうすればいいのかについて話せます

■背景
直近の職歴であるジョルジオアルマーニジャパン社には、コミュニケーションチームのシニアディレクター（役員待遇）として入社し、ブランドの広報、宣伝、販売促進業務全般を担当。これまでの40年にわたる職務経歴の中では、一貫してコミュニケーション業務を担当してきました。経歴にあるように多くの会社と関わってきましたが、その時々にそれぞれの会社が持つコミュニケーションの課題を解決することが自分に与えられたミッションであり、その問題解決に向けての施策立案、実施を部署の責任者として担当してきました。また、マネジメントとして企業経営戦略の立案、スタッフの教育、育成にも長年携わってきました。2022年から2023年5月まで、ジョルジオアルマーニジャパンでSDGｓプロジェクトのリーダーとして、日本での活動の企画、推進、本社との調整を担当しておりました。また2022年4月より住宅メーカー 株式会社ヒノキヤグループの社外取締役に就任し、スタッフの育成、組織改革に関するアドバイスを行っています。

■話せること
３０年にもわたり、コミュニケーション（対象となるターゲットに何を、どう、どのように伝えるか）を担当してきました。３０歳の時にPRは自分の『天職』であると認識し、ぶれずにその道を突き進んできました。大切なことは「価値を伝えること、価値を守っていくこと」コミュニケーションが企業の成長に果たす役割は効果測定は不能ですが、ボディーブローのように時間をかけて効果を発揮します。長年海外ラグジュアリーブランドで仕事をしてきましたが、広報の基本はどの業界でも変わりません。PRに必要な技術と、それを支える人間力の鍛え方をお話しできます。
また、SＤＧｓを会社経営の視点から導入するための経営的ＳＤＧｓ推進伴走パートナー認定も受けております。女性活躍推進、アンコンシャスバイアス、リスキリングなど企業は自社の中で、社員の皿なら能力開花を実践していくことができておりません。その一助となれればと考えております。

また、数々のイメージイベントを企画、運営してきましたので、ブランディングを進めるうえでの注意点、必要な要素などもお話しできます。

■その他
６０歳をきっかけに、国家資格キャリアコンサルタントの資格を取得しました。聞くことができていても本当に「聴く」ことができていなかったことをこの資格を通じて学びました。現代の会社経営で重要される人的資本を実現するためにはマネージメント層の傾聴能力の向上や、法改正などの社会情勢の把握が必須となります。マネージメント育成、部下のやる気開発などもプログラムを組んで課題を抱える企業の伴走をすることが可能です。