チームワークによるイノベーション創出の共創術について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
生損保保険会社に所属していたことの最大のメリットは、数多くの業種の経営者や経営幹部の方々とお会いしてリスク・コンサルティングという視点とクライシスマネジメント・コンサルティングという視点から話ができたことでした。
しかし、あることがきっかけで、何にでも興味を示して好奇心旺盛だった人間が、会社という組織に依存していたことによる思考停止によって、他視座性が欠如していて、公共精神が欠如していることに気が付きました。
大企業に勤務して多くのことを学びましたが、イノベーションを創出するという環境と思えず、独立してオープンイノベーション形式でのプロジェクトを立ち上げてきました。

■話せること
ジグソー・パズルを完成させるにあたり、割り当てられた領域をチームワークで完成させていくシーンをイメージしてください。チーム・リーダーは、チームに割り当てられた領域を完成させるために、領域をさらに細分化して、それぞれの領域を担当するメンバーを決定します。リーダーは、配分した領域を早く完成したメンバーに対しては、担当領域の拡大を指示したり、他メンバーのサポートさせる役割変更を指示したり、チーム全体のマネジメントをします。割り当てられるジグソー・パズルが、毎回同じパターンである部署は、細部にわたる作業手順のマニュアル化が可能です。
これをビジネス・シーンにあてはめると、共通して用いることが出来る考え方、意思決定、分析、問題解決、戦略立案などの枠組みの思考法で、知的パーツ業務は、生成系AI(ChatGPTなど)の急速な進化によって、生成系AIが担うことになります。

数多くのレゴブロックを使って、チームワークで新しい作品を創造するシーンをイメージしてください。
各メンバーが思い思いにレゴブロックで何かを創造していったら、全体として素晴らしい作品にはならないでしょう。
そこは最低限、リーダーが、大まかなテーマは示した上で、各メンバーの独自性を重視しながら、自由に創作してもらう必要があります。ここで重要なのは、各メンバーが自身のアイデアと他のメンバーの行動に反応しながら、共に新しい作品を創り上げていくプロセスです。
そして、その結果として、元々誰も具体的なイメージを持っていなかったかもしれませんが、全員の協力と創造力によって一つの素晴らしい作品が生まれます。

このレゴブロックの制作現場でのマネジメントは、全体最適を目指すことであって、表層的な均質性を求める枠組みの中で活動させる管理手法ではなく、VUCA時代にイノベーションを創出する必要な思考法と考えています。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

スタートアップ、新規事業立ち上げにおいて、イノベーションを生む鍵は「建設的な意見の対立」をいかにつくるかにある。そのためには、多様な個性を持つメンバーを集め、異質なビジョンを組織全体で戦わせることが不可欠です。
それぞれの要素が持っているバックグラウンドや視点、そしてそれらが持つ可能性を最大限に活用することで、新たな価値を生み出すことが可能となります。
これを企業経営に当てはめると、それは組織内の各人が自分の視点やアイデアを自由に表現し、またそれを他の人々がリスペクトし、共有することで、組織全体としての新たな価値を生み出すことに繋がります。
ビジネス本などには書かれていない独自の切り口での擬態的実践策をご提案します。
自社(オープンイノベーション)では生成系AIの活用によって、人にしかできないクリエイティブな部分だけをやる新しいビジネスモデルでの各種コンサルティング業務を行っています。


職歴

職歴:開示前


このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

問い合わせ

取引の流れ


似ているトピック