アルミ材の3D造形の活用事例について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
製品形状の自由度の幅が広いことや切削加工に代表される、従来の金属加工方法に比べ製作にかかる工数が少ないことが魅力。開発のための試作品から製品改良まで様々な金属加工ニーズにこたえることができる、近年注目を集める新しい金属の加工法です。AlSi12/AlSi10mg良好な熱特性および高い強度重量比を備えた軽量部品用金属粉末。工業グレードのプロトタイプ、プロダクションパーツまたはスペアパーツ向けで事例があります。

■話せること
金属3Dプリンターの造形精度はレーザースポット径、金属粉末、積層厚み、収縮などが重なってきますので精度は悪いです。
公差が必要な試作品の場合、機械加工の取り代を設けさせて頂きますが、小さなものでも0.5、大きなもので1.5mmの取り代を付けます。装置メーカーの言う精度は±0.05~0.1とうたわれておりますが、実際の現場から見れば0.1~1mmと結論付けます。精度が必要な個所は切削用の取り代が必要ですし、摺動部に使えない面粗度であり、精度と言えます。あくまでもニアネットシェイプだということを理解して金属3Dプリンターの使い方が変わってくると思います。
レーザーのスポット径、金属材料の粒径、積層厚みを小さくするなどすれば更に精度は向上していきます。もちろんすでにそこに着目した金属3Dプリンターは存在しています。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

半導体、FPD、太陽電池製造装置メーカの設計課長として検証装置及び量産装置の開発で培った装置開発技術と自動車メーカの生産技術部で対応したライン構築の経験を生かして生産装置の開発ができます。また流量計メーカの生産技術部部長として大手半導体製造装置メーカ各社と商品開発と生産ラインの設計開発の経験があります。プロトタイプでの事前検証でのフロントローディング設計及び量産装置での歩留まり改善、装置開発、商品開発のための要素技術についてわたくしの経験からお話ができます。


職歴

職歴:開示前


このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック