半導体、電子部品業界における開発アライアンス、顧客サポートについてお話できます
設計開発を進める祭に海外も含めたデザインハウスやファブとどのようにアライアンスを組むのか、SWを含めた切り口をどのように設定し、評価計画、ツール準備、IPR対応等の課題抽出と取りまとめについてお話できます。
トラブルシューティングの際に、担当者同士では埒があかず、直接サプライヤのCTOを交渉して対応策を見出しました。
■その他
その時どのような立場や役割でしたか?: 半導体とモジュールの設計担当を経て、設計部門のマネージメントを経験。
自動車用電子部、品質マネージメントシステム「TS16949」や品質規格「AEC-Q100/101/200」を元にした、部品選定方法とコスト低減のバランスの取り方指導。
高周波回路の設計経験、アナデジ混雑のミックスシグナルLSIの設計経験を生かした開発マネージメント指導。
得意な分野・領域はなんですか?: RF回路、アナログ回路、デジアナ混在回路、アーキテクチャマーチャンダイズ、車載品質マネージメントシステム管理、商品企画
この分野は今後どうなると思いますか?: 特に自動車業界はConnected, Autonomous, Service, Electricityという100年振りの開発時期にきていると言われており、益々電子技術への要求が高まるはずです。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 業界初のGPS用RF ICの開発に成功、量産出荷できたこと。
国内メーカーとして厳しい品質要求をクリアして、20世紀末にテレマティクス用モジュールをTier1、OEMへ量産出荷できたこと。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1990年〜現在、無線機器並びに車載機器に携わっております。
どちらでご経験されましたか?: ソニー株式会社で30年、華為技術で3年。
地域: アメリカ、中国、イギリス、ドイツ、フランス、台湾、韓国、カナダ、タイ、シンガポール、スエーデン、フィンランド
役割: マネージメント
規模: 数十人
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職歴
ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社
- Product Manager 2020/4 - 現在
Steve Tsutsumi Office
- Consultant 2015/7 - 現在
MaxLinear Japan合同会社
- Senior FAE 2018/6 - 2019/10
華為技術日本株式会社
- Consultant 2015/4 - 2018/3
ソニーグループ株式会社
- Engineering Senior Manager 1985/4 - 2015/6
このエキスパートのトピック
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テレマティクス機器の開発設計について
¥60,000~■ 具体的な経験の内容 DCMやTCUの設計開発 ■ 実績や成果 LTE、CDMA、GSM、アナログ携帯電話やGPS、WiFi、Bluetooth等の無線機器を搭載した モジュール製品やユニットの開発設計を行い、OEMやTier1に納入した実績あり。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか EMC対策がいつも後手にまわり開発評価期間が足りなくなり開発費用も増加していたが、 FMEA、DRBFMの手法を活用し、手戻りが極力無くなるように開発を進められるようになった。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 有 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 EMC対策基板設計、FMEA/DRBFM指導
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車載用電子機器、部品の品質マネージメントシステム、フロントローディングについてお話できます。
¥60,000~■ 具体的な経験の内容 テレマティクス用無線機器、インフォテイメントシステム ■ 実績や成果 主要OEM、Tier1への納入実績あり ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 情報開示がほとんどないOEMからのトラブルシューティング依頼に対して、根気よくアプローチし 顧客の海外開発拠点に乗り込んで真の原因分析と対策を行い、謝辞を受けた。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 有 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 IATF16949、ISO26262、VDA6.3、AEC-Q規格に対する考え方や実際の運用について