デジタル・webマーケティング / 戦略設計(to B/C)について話せます
■背景
大学から広告・マーケティングを専攻し、30代の今も同業界にて様々な業種業態のマーケティング戦略から実務に至るまでを支援しております。
現在、取締役の立場で経営に携わるマーケティング支援企業でもクライアントや社員からアドバイスを求められることが多く、インプットを繰り返す毎日です。
とはいえ、インプットするだけでは身につかないこともわかっておりそれを発信できる機会を増やしたく、またそれが課題を抱えた方々の役に立てるのであれば嬉しく思います。
■話せること
常に相談から始まる仕事に従事しております。
企業課題と10年以上向き合ってきたからこそ、事例をもとにアドバイスができると考えております。
不動産事業者を専門に住居の自動化、いわるゆIoTを用いたスマートハウスモデルを提案、提供するto B事業社からの相談では、
「広告を用いた見込み顧客の獲得に苦戦」
「初回商談から受注までの離反率の高さ」
「サービス自体を理解してもらいにくい」
という、成熟していない市場ならではの課題に直面しておられました。
そこで、まず私からの提案としては、
①競合や類似企業はどのような営業活動をしているのかを調査、そのためのツール選定を行ない
②次に調査結果から、ターゲットとなる企業の優先順位を定めました。
③ ①と②の事前準備で【市況への推察】と、【攻めるべき企業群】が導けたので、何をどう発信すべきかという観点でコミュニケーション戦略を策定しました。
④策定した戦略に基づき、見込み客に対してアプローチするためのクリエイティブ(サイト、広告ページ、営業資料まで範囲を広げて)の改修を行い、
⑤広告や展示会出展など、年間予算計画の適切配分を担当者と共に共同で検討
⑥広告運用の実務は私が行っておりましたので適宜、予算配分を調整して、1件あたりの商談獲得費用と、商談獲得件数自体の増加に成功。
①〜⑥の間は約半年間に及びましたが、クライアントの役員含め、多額の資金調達に成功した伸び代のある企業だからこその焦りを、客観的に、冷静に指南できた案件だったと感じています。
他にも業者は数々、支援してまいりましたので、
こうしたアドバイスをお求めの方がおられましたらお気軽にお声がけくださいませ!