銀行におけるデジタルマーケティング基盤の構築について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
・2020年にマーケティングプラットフォーム、と呼ぶ、マーケティング統合基盤を構築。従来のビジネスモデルは、銀行データで判明した顧客像(資産背景、プロファイル情報等)を元に、電話や訪問といった伝統的なアウトバウンド営業を展開していたが、対面営業だけではデジタルシフトしている世の中の動きから取り残される危機感を抱き、本案件を企画立案。内容としては、自社データだけでなく、グループ会社、外部データ、及びアプリログ、webログ、メール開封履歴等に至るまで、様々な静的動的データを集約、統合。分析により自社データだけでは分からないレベルの顧客理解を行なったうえで、最適なチャネル(デジタル、リモート、リアル)から最適なタイミングで、最適な内容のコンテンツを届けることでナーチャリングを行う仕組みを構築した。

■話せること
導入背景、ビジネスモデルの方向性、ユースケース、レギュレーション等

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氏名:開示前

・メガバンクのリテール部門におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の第一人者として、長きに亘り、億円規模の大型案件を数多くを手掛け、企画立案から社内承認、開発、ローンチ、その後の活用推進までを一貫して行なってきた。以下、代表例をいくつかご紹介。
・2020年にマーケティングプラットフォーム、と呼ぶ、マーケティング統合基盤を構築。従来のビジネスモデルは、銀行データで判明した顧客像(資産背景、プロファイル情報等)を元に、電話や訪問といった伝統的なアウトバウンド営業を展開していたが、対面営業だけではデジタルシフトしている世の中の動きから取り残される危機感を抱き、本案件を企画立案。内容としては、自社データだけでなく、グループ会社、外部データ、及びアプリログ、webログ、メール開封履歴等に至るまで、様々な静的動的データを集約、統合。分析により自社データだけでは分からないレベルの顧客理解を行なったうえで、最適なチャネル(デジタル、リモート、リアル)から最適なタイミングで、最適な内容のコンテンツを届けることでナーチャリングを行う仕組みを構築した。
・2018年に、データ活用によって、自社データからでは分からない、いわゆる潜在富裕層を検知する仕組みを構築。元々は融資の審査のために、営業店で都度PDFの登記情報を取得していたが、この登記情報に記載されている所有者データと自社の顧客データを組み合わせることで、当行では数百円程度しか預金がなくても実は数億円以上の不動産を保有する富裕層を発見出来るデータを作れるのではないかと考え、企画開発し、ローンチ。営業店では、潜在富裕層へのアプローチの仕方が分からない担当者も少なくなかったため、一年かけて利用推進も行った。
・2021年に、集合研修やOJTといった対面型の育成から、マイクロラーニング等のデジタルをフル活用した育成へとシフトさせる企画を立案。マイクロラーニングツールの導入だけでなく、従業員がスキマ時間を活用して自己研鑽し、早期戦力化できる育成プログラムと大量のマイクロコンテンツの量産も行う体制も整備。2021年11月にリテール部門全体に向けてローンチ。
・従来は、対面でのセミナーを行っていたが、コロナ禍で全て中止となったことを契機に、WEBセミナーへのシフトを企画。従来の代替策、という内容にとどまらずに、「資産運用に興味はあるが相談するには気が引ける」顧客層を取り込み、リードナーチャリングするCRMとしての位置付けへ昇華。2021年6月ローンチ。


職歴

職歴:開示前


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