企業ブランド構築・6次産業化における他者に負けない商品開発・企画・流通についてお話できます
《経歴・知識・経験・メディア等》
2008年 「京野菜・天重」弁当企画(某有名コンビニで22万食販売)
2010年 EUミシュランシェフ招聘・スターフードジャパンプロジェクト実施
2012年 滋賀県・長浜地域 商品企画・開発
2013年 EUミシュランシェフ招聘・スターフードジャパンプロジェクト2回目実施
兵庫県丹波「食未来塾」 商品を指導
2014年 中部経済産業局主催 三重県・熊野地域 商品企画開発指導
2010年 和歌山放送ラジオ 「スターフードレストラン」番組
2011年 和歌山新報 コラム「フードアナリストと一緒に」毎月掲載
2014年 和歌山経済界主催 第2回女性起業家大賞受賞
2015年 近畿経済産業局主催 LED関西ビジネスプランファイナリスト 10社賞受賞
(近畿経済産業局賞・関西経済連合会賞・日本政策金融公庫賞・マクアケ賞・トーマツ賞・新日本監査法人賞・KRP賞・フュチャーベンチャーキャピタル賞・VEC賞・エメラルド倶楽部賞)
2015年 テレビ和歌山 「5ちゃんDO」毎月コメンテーター
2015年 内閣官房・政府公報誌 掲載
2016年 財務省 ランチミーティングで講演
その他、読売新聞・毎日新聞・産経新聞等で取り上げられる。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1993〜1999年 塾で講師
2000〜2002年 一般事務
2002〜2009年 経営並び営業企画室室長
2010〜2016年 企業ブランド構築と商品企画開発・流通コンサルタント
どちらでご経験されましたか?: 1993年〜1999年 有名進学塾で講師を務める(国語・社会・数学)
2000年 地元有力企業「丸新本家株式会社」入社(現場の意識改革)
2002年 湯浅醤油有限会社 設立 常務取締役 営業企画室室長
2010年 スターフードジャパン㈱代表取締役
2011年 6次産業化プランナー・6次産業中央プランナー
2015年 一般社団法人 地域食プロデュース協会 代表理事
その時どのような立場や役割でしたか?: 塾では、担当授業内容については全面的に任される。わかりやすく楽しい授業を心がけ、生徒に興味を持ってもらう様にイラストや漫画などを取り入れて説明。内容が理解できない子には、補修を行う。
丸新本家では、経理事務をしながら工場の状況やリスクヘッジを考え、誰でもできる機械の使用方法マニュアルを作成、在庫管理票や倉庫地図などを作成。さらに、店舗スタッフの教育も行う。
湯浅醤油では、0からの立ち上げにより、経営者から営業へと転身。営業ツールや提案書、トレンドを取り入れる商品企画、自社の強みを生かした商品開発、会社のブランドを確立し、単独営業で2000万円の売上げを1億数千万まであげる。
スターフードジャパンでは、地域活性化に向けた商品開発スキルを地元企業や各自治体に提供。5年間で300社以上600アイテム以上の商品開発・企画に携わる。アドバイスをした後にV字回復した地域メーカーが多数現れる。
謝礼金額の根拠はなんですか?: 外部セミナーの報酬が、1時間180,000円です。
外部顧問報酬が、1時間50,000円です。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 塾講師では、生徒の学校での成績を上げることが目標でしたので、生徒一人一人のカルテを作成し、観察、アドバイスを行い、答えを教えるのではなく、自分自身で考え、行動できる様に仕向ける経験です。
丸新本家では、従来の土産物店の感覚で接客していた従業員の接客マナーを改善。工場では、だれでもできる様に特別な機械については、マニュアルを作成し、わかりやすい現場をめざしました。事務では、無駄な作業を効率化すべくパソコンを入れた事務処理等をしました。
湯浅醤油では、やったことのない営業を任され、現場と販売の板挟みになりましたが、売り上げ結果をだすことで、現場従業員がついてくると信じ、ひたすら営業・企画販売を行いました。
スターフードジャパンでは、各事業者が情報に対価を支払わないので、セミナーという形で地域育成機関として費用をいただく様にしています。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: 会社 www.starfood-japan.com
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: ・商品開発に興味のある士業の方。
・6次産業化を推進しているが、やり方がわからない方。
・食で地域活性を目指している方。
・自社のブランドを構築したい方。
・商品の販売ルートを見つけたい方。
この分野は今後どうなると思いますか?: 商品が溢れている時代、他社と自社の違いを明確に話せる経営者はいません。自社のブランドを作り、販路を広げたいという事業者さんは今後、増加します。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 企業さんの売り上げがあがり、やる気が生まれ、そこから商売を頑張ってポジティブな考え方ができること。