医師の立場から施設入所や在宅医療、胃ろうや高カロリー点滴について話せます
■背景
横浜市内の病院に勤務しております内科医です。
医師となり当初は大学病院、その後は沢山の救急車が来る救急病院で働き、現在は慢性期のご高齢の患者さんが多い病院で勤務しております。
長い間施設や個人のお宅への往診も行っております。
その中で沢山の患者さんは勿論、そのご家族と接してきました。
超急性期から慢性期までを経験したことから病気のことだけでなく、現在の患者さんの状態やご家族の希望に沿った生活場所の提案や相談をもっと医師の立場からアドバイスできたら良いのにと思うようになりました。
病気や病状の事ではないけれど、セカンドオピニオン的なアドバイスを医師の立場からすることによって、コロナ禍で患者さんは勿論、ご家族もなるべく安心、満足できる生活を送って頂ければと思いました。
■話せること
医師の立場から慢性期の患者さんの病気や病状によった生活場所の提案、栄養摂取方法の提案。
具体的には病院、施設、ご自宅等のどこで生活するのが患者さんご本人およびご家族のご希望に近いのかを提案できます。
ご高齢のご家族が予期せず入院となり、急性期の治療は終わったので速やかな退院を促されているけれど、次は何処に行くのが一番良いのか、色々な施設や病院の違いは何だろうと思っていませんか?
特別養護老人ホームや介護老人福祉施設、有料老人ホームの違い、在宅医療についてお話いたします。
また、病気や年齢の変化により水分や食べ物を経口摂取できなくなってしまった際の代替方法、具体的には経鼻経管栄養、胃ろうからの栄養、高カロリー点滴についてもそれぞれのメリット、デメリットを踏まえたうえでのアドバイスができます。