建設業の事務作業の際に留意するべき法令について話せます
■背景
1社目在籍時に建設業経理士1級を取得し、建設業のお金の流れや理屈は多少理解できたと感じております。
ですが、管理の仕事はそれだけでは出来ないことも気づきました。
皆さんもお気づきとは存じますが、法令遵守です。
1社目では、要求・発注・検収も行っておりましたので、建設業法や下請法等も社内研修等でも、頻繁に学んでおりました。
このときの経験は、次の2社でも多いに役立ち、逐一、会計的や税務的にも、法律的にも問題ない。とその場でタイムリーに確認しながら、前に進めることが出来ました。
そのため、管工事施工管理の時には各現場の検査時期にお客様へ提出しなければならない資料づくりに良く駆り出されておりました。
資料作りだけでなく、現場の各種検査の立会い、写真撮影等にも呼ばれておりました。
3社目の地盤改良工事の管理では、一つ一つの伝票の確認スピードについて、早いとの評価を受けておりました。
■話せること
建設業の事務職が留意するべき法令は、一通り抑えられているとは思います。
私が経験してきた業務では、なぜお金の知識だけでは不十分だったのか、お話しできます。
それに加えて、施工管理としての現場での役割も一通り経験させていただきました。
技術的な法律(建築基準法等)については、まだまだ理解不足ですが、所長として2現場を無事に納められたのは自信になっております。
現場経験は3年足らずですが、これから施工管理初挑戦な方や、それ以外の方でももし、施工管理の日々の業務等について聞きたい事がある場合、少しなら答えられるので質問してください。
現場の技術的なことは、素人に毛が生えたくらいなので、期待しないでください。