ナッジ・行動経済学を省エネルギー行動の誘発等に活用する方法について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■話せること
・ナッジや行動経済学の活用事例
・ナッジの設計手法

【日立アプライアンス株式会社(現日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社)】
■経験:プレミアム機種のメイン訴求機能(カメラによる快適兼省エネルギー制御)の企画・開発
■概要:プレミアム機種の新機能について、商品企画、新機能開発、品質検査方法の検討といった企画から量産までの製品開発サイクルの全範囲を担当しました。
■実績
・日立製作所中央研究所と合同で、画像分析に基づく間取り・間仕切り推定技術を開発。
・センサ出力の簡易機械学習による人の行動予測システムを、低データ容量で実現。
・担当した機能により省エネ大賞最高評価経済産業大臣賞受賞。
・姿勢、活動内容、行動の習慣、温冷感、寝心地、熱的嗜好性等の推定技術の開発・実装。

【国立大学法人宇都宮大学】
■経験:ナッジ・ゲーミフィケーションによる省エネルギー行動・熱中症予防行動の誘発
■概要:人の認知的特性に基づいた情報設計により、理想的な行動が発生する可能性を高められることを、実験室実験およびフィールドワークにて実証し、自治体等で用いられています。
■実績
・安価なナッジの設置(約10円/室)により、ビジネスホテルの客室において約2~4%の消費電力量の削減につながる空調の利用方法についての省エネルギー行動の誘発に成功。
・テレビ(テレビ東京、日本テレビ、NHK、テレビ朝日)、新聞(朝日新聞、東京新聞、共同通信)、雑誌、書籍で成果が紹介。書籍(2冊)の分担執筆。教科書(2025年)に掲載予定

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氏名:開示前

会社:日立アプライアンス株式会社(現日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社)
部署:空調事業部空調システム設計部
職務:プレミアム機種(年間15万台)の制御・機構設計(特許出願国内54件、国外14件)
役職:企画員および専門分野担当
期間:2007-2014
経験:プレミアム機種のメイン訴求機能(静電霧化装置)の開発
   プレミアム機種のメイン訴求機能(人検知技術・快適兼省エネルギー制御)の企画・開発
   プレミアム機種の室外機フルモデルチェンジの立ち上げ
   プレミアム機種のメイン訴求機能(カメラによる快適兼省エネルギー制御)の企画・開発

組織:国立大学法人宇都宮大学
部署:地域デザイン科学部建築都市デザイン学科
職務:教育(建築設備、建築環境実験、社会調査法、SDGs入門、環境設備特論(大学院))
   研究(空調、インテリア・プロダクトデザイン、認知心理、行動変容)
   論文(16件)、学会発表(109件)、共同研究(15社)
期間:2014-現在
経験:熱的快適性および知的生産性と省エネルギー性の両立を目指す空調制御の開発
   ナッジ・ゲーミフィケーションによる省エネルギー行動・熱中症予防行動の誘発
   認知心理に基づくヒューマンエラー低減


職歴

旭化成ホームズ株式会社

  • 課長 2023/10 - 現在

国立大学法人宇都宮大学

  • 助教 2014/4 - 2023/9

日立アプライアンス株式会社(現日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社)

  • 企画員 2007/4 - 2014/4

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