成功率向上のためのプロジェクト人材育成について話せます

■背景
　前職は、SEとして公共のお客様を中心にプレ活動から案件の受注、構築、稼働維持保守を実施しておりました。
案件における立場は、プロジェクトのメンバーから始まり、リーダを経てプロジェクトをまとめるプロジェクトマネージャまでを経験しておりプロジェクト成功に導くために必要な要素などをそれぞれの立場にて経験しています。
　また、担当した案件の種類として、十数億円規模の基幹システムの構築、ドキュメント管理システム、ネットワーク構築、決算管理システム、部単位利用する数千万のシステムなど大小規模かつソフトウェアからハードウェアまでの一通りの案件を担当しておりました。
　上記SEとしての業務をこなし落ち着いた当たりで、人材の育成や組織やプロジェクトの仕組みがプロジェクトを成功させるために非常に重要なものだと経験を通して理解しました。
そして、その分野を学習し、広めていくために、自らの希望により、働きながら成功するためのプロジェクトの仕組みを学び、プロジェクトを成功させるために苦しんでいる仲間の支援ができる現在の会社に異動いたしました。

　現職においては、プロジェクトマネージャの育成を行うための研修の企画・開発・実施・とりまとめに加えて、プレ段階で重要となる超上流（要件定義やシステム企画）などの企画・開発・実施を担当しています。
プロジェクトマネージャの育成においては、グループ全体に向けた研修だけではなく、グループ外も含めた研修のプロジェクトマネージャ人材の育成体系より支援し、研修の企画設計だけではなくキャリアパスを含めた人材育成の体系の構築支援を行っております。
それに加えて新人研修といったプロジェクトマネジメント分野以外における研修プロジェクトにおいてプロジェクトマネージャとしてグループ以外のお客様に対してもサービスの提供を行っております。

■話せること
　短期・中期・長期に合わせてプロジェクトの成功率を高めるアドバイスや支援ができます。
　短期においては、現在進行中の個プロジェクトについて成功率を上げるためのアドバイスや支援をします。
プロジェクトマネジメントの国際標準PMBOK(R)をベースに、知識の紹介やよく陥りがちな知識として持っていて理解はしているが、うまく活用できないといった部分について、現場で実施してきたプロジェクトの経験をもとに適用方法や改善方法についても支援可能です。
スポットでは、現場と知識の紐づけ方についてアドバイスします。
　中期においては、これから開始される予定のあるプロジェクトや実施中の複数のプロジェクトに対し成功率を上げるためのアドバイスや支援をします。
　プロジェクトの成功においては組織の支援が非常に重要です。数多くの企業においてプロジェクトを支援する制度があり国際標準においてもそのことが言及されています。組織として行うべき支援の立案や、どういった施策があるのか組織としてどういったことを行うことが多いのかについてアドバイスします。
スポットでは、問題の抽出の仕方やどんな施策があり何を目的としているのかについてアドバイスします。
　長期においては、今後実施されるであろうプロジェクトの成功率を上げるためのアドバイスや支援をします。
プロジェクトの成功にはプロジェクトのまとめ者だけがプロジェクトマネジメントを知っているだけでは、プロジェクトで行われているプロセスを正しく扱えません。また組織として支援している内容についても、知らないままそれを利用せずに失敗してしまうことがあります。組織全体として永続的にプロジェクトの成功率を上げるための施策などについてアドバイスします。
スポットでは、上記におけるありがちな問題やどんな施策があり何を目的としているのかについてアドバイスします。