組織におけるキャリア開発・人材育成体系について話せます
■背景
事業環境変化の中、多くの企業の人事課題として「従業員のキャリア自律」が重要なテーマになっています。
従業員のキャリア課題は年代によっても多様であるため、一律施策ではなく年代別の体系を構築することが求められており、顧客の状況に合わせた課題の設定・施策の立案を支援してまいりました。
また、キャリア自律は「意識の醸成」にとどまらず、「行動変容」や「自律型人材が育つ仕組みづくり」まで進める必要があることから、フェーズに合わせたソリューションを提供するべく、社内外のリソースやパートナーと事業開発を進めてまいりました。
■話せること
①自社の事業環境や人事の取り組み状況に合わせた、キャリア開発方針の策定や施策の優先順位について
→様々な業種企業において、経営戦略・人事戦略や制度に合わせたキャリア開発のアプローチについて
コンサルティングを実施しています。
②セルフ・キャリアドック(キャリア支援の仕組み)の導入について
→「人材開発・育成」の仕組みとして厚生労働省が推奨するセルフ・キャリアドックの導入支援をしている
ことから、構築のステップや他社事例をお伝えすることが可能です。
③ミドル・シニア社員の活性化について
→ボリュームゾーン化するミドルシニア世代の課題(ポストオフ、期待役割の提示困難等)に対して、
「役割創造*自ら提供できる役割を示す」というコンセプトを開発し、シニアの職域開発のテーマに
取り組むとともに、法政大学大学院と共同調査をおこない、「シニア再雇用社員の活躍」のメカニズムを
解明しました。