農林水産業のICT化による生産性向上について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
近年、特に農林水産業における少子高齢化が顕著となり、この業種の生産人口が減少している。一方で、国際情勢の変化により、安全保障の観点からもこれらの業種の国内生産と輸出振興が求められている。これらの課題を解決するためには、少ない生産人口で生産性を上昇させる必要があり、その方法の一つとしてICT化が求められている。

■話せること
現状の農林水産業生産現場の実態とICTの導入状況、今後どのようなICTのニーズがあるかについて、お話できます。

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氏名:開示前

12歳まで根釧地方で育つ。1995年帯広畜産大学・畜産環境科学専攻修了。大学・大学院在学中は集約放牧による乳牛飼養技術に関する研究に従事。1995年4月より富良野農業高校を皮切りに農業教員として勤務し、主に栽培環境を担当する。1999年4月より中標津農業高校に配属。2001年より環境負荷が小さいとされてきたマイペース酪農の調査研究を開始する。同時に多様な形態の酪農場の経営実態や草地の実態調査、山階鳥類研究所標津2級ステーションにおける鳥類標識調査、河川環境調査、流域土地利用の実態調査、水産業の実態調査など、幅広く北海道根釧地方を総合的に捉える研究を行う。
2007年4月より北海道当別高等学校教諭。2016年2月より須藤畜産技術士事務所技術士補,2017年4月より北海道岩見沢農業高等学校教諭。2017年9月博士(環境学)取得(Ph.D (environment))。2017年10月より北海道大学農学研究院客員研究員。近年の主要な研究テーマは、流域土地利用の在り方を軸に、持続的な産業活動と自然環境保全の両立に向けて、自然科学、社会科学を統合的に捉え、課題の本質と実践的な解決法の探究である。


職歴

一般社団法人日本生態学会

  • 専門委員 2021/4 - 現在

北海道大学 農学研究院

  • 客員研究員 2017/10 - 現在

須藤畜産技術士事務所

  • 技術士補 2016/2 - 現在

公益財団法人山階鳥類研究所

  • 標識調査員 2007/4 - 現在

北海道岩見沢農業高等学校農業土木工学科

  • 教諭 1996/4 - 現在

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