自動車会社の部品コスト低減方法(自社、及びサプライヤー)について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
日産自動車でのブレーキ開発業務、コンチネンタルでのプロジェクトマネージャーとしての業務、更にはアディエントでの営業業務、これらの業務の中で原価低減活動は常に実施していた業務であり、時にはそれが主要業務となっていた。原価低減活動については自動車会社側、及び部品サプライヤー側の両面を経験している。

■話せること
自動車会社の原価低減の方法について、自動車会社側、及び部品サプライヤー側の両面から話すことができる。

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氏名:開示前

日産自動車に25年間在籍し、主に車両のブレーキのシステム開発を実施してきました。このため、ほぼあらゆる種類の車両(乗用車、トラック)の実際の開発経験を持つとともに、システム設計のための性能計算方法の確立、及びその電算化も実施しているため、この領域では非常に稀な専門家であると認識しています。またその後のブレーキサプライヤーでの勤務経験もあり、業界を全て知っていると言っても過言ではありません。また、これらの技術、経験は最後の職場となった長城汽車(中国ローカルメーカー)で集大成的に生かされ、在籍時はEXCELを用いて知識が浅い人でもブレーキシステムを簡単、かつ短時間で設計できるツール(競合車仕様から必要なブレーキスペックの目安をつけ、そのスペックで自動的に性能計算する。更に計算された性能が目標性能を満足しているかを自動判定する事でNG性能が一目で認識できる。設計者はスペックを変更する異なるで全てがOKとなる仕様を見つける事でブレーキシステムを決定できる)を開発し、自身でほぼ全車のブレーキシステムを担当者に提言していた。
シートに関しては、アディエントに在籍中は営業に属し日産自動車の新車開発時のRFQ(request for quote)対応を実施し、受領したRFQを社内展開し、結果を刈り取り客先に回答。客先の要求を満たせない、また競合他社レベルに負けている場合が殆どであり、製品の受注を目指し数ヶ月に及ぶ提案仕様の原低活動を実施する。
上記新車受注活動以外に、現行車の原低活動を実施。設計原低、購買原低、工場原低を3本柱とする活動であり、そのリーダーとして活動を計画、コントロール、また成果の刈り取りを実施し、客先に報告。


職歴

職歴:開示前


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