パーパス経営の実践で東日本大震災で被災した乳業会社の業績回復について話せます

■背景
1982年4月に全国農業協同組合連合会に入会してから一貫して30年間生乳や牛乳乳製品、乳用牛等酪農製品の商流営業に携わり、その後７年間福島県の東北協同乳業株式会社の代表取締役社長を務め、最後は３年間全農物流株式会社で執行役員酪農営業部長として酪農製品の物流営業に携わった。特に2012年6月より福島県の東北協同乳業での代表取締役社長時代には東日本大震災で甚大な被害を被り放射能風評被害で業績が悪化した同社においてパーパス経営を実践し、東京大学とヨーグルトの新商品を共同開発した事などにより業績を回復させた経験がある。2021年5月中小企業診断士の資格を取得し2022年4月独立開業した。現在は全農物流と業務委託契約を結び会社経営のアドバイザーや東京都の飲食事業者経営支援事業の専門家派遣を務めている。

■話せること
・パーパス経営の実践事例と取り組み方法
・東日本大震災で業績が悪化した中小乳業会社を立ち直らせた経験
・酪農乳業界の実態
・生乳・牛乳乳製品の商流および物流の実態
・乳業会社の経営
・飲食事業者の経営支援実績