上場計画時の主幹事証券の選定と本気度の判読について話せます

私は新卒以来、関東を主戦場に中小ベンチャー企業金融に携わってまいりました。目指して参りましたのは、企業に対します名コーチ兼ブラックジャック(名医)です。

キャピタリストとしては投資候補先、投資先、上場を果たした先、リビングデッド化した先、倒産した先と、実に多くの企業サンプルを診て参りました。現在は東証プレミアム市場に上場しています企業にてCVC投資に携わっています。

また大手証券にて上場の審査に携わる仕事にも従事しておりましたので、VCファンドからはブラックボックスとなっていましたIPO審査・判断についても知見がございます。

最近のVC、CVCの投資フローや管理を見ていますと、色々とこの先少々不安もありますが、それでもここ20数年前に比べた現在ののベンチャー投資の広がりには、新しい時代の確かな到来を実感しています。

直近では先端技術、トレンドセッターとなるイノベーションを創出するようなスタートアップ(IoT、ロボティクス、AI、遠隔医療、再生ネルギー技術、シェアリングエコノミー他)の発掘と投資、育成に努めています。また、複数の著名米国VCと協力、パートナーシップの締結、在米ファンドの組成等連携も手掛けて参りました。

また一方では、新規にCVCを手掛けようとされる数々の企業様のご相談にも応えさせて頂いています。

何か小職でお手伝いでき、日本の経済、雇用創出に資することができれば幸甚です。