グローバル企業への電子部品実装機拡販について話せます
■背景
・欧州圏での新規営業開拓と経営企画に従事(1991年~1996年)
欧州販社(Panasonic Factory Automation Europe)駐在時(1991年~1996年)営業統括
次長として赴任。また出来立ての販社だったため経営企画の機能もない状況だったため経営企画課を作り、中期計画の策定・単年計画の策定・経営戦略の実施に努め、結果的に経営戦略が計画以上に的中し(年商駐在初年度比3.3倍、200億円超え)新規販路拡大につながりました。
■話せること
・自社の設備によるShow Case Customerを作り出し、特に通信携帯グローバル企業(Nokia、Ericsson、Motorola)の顧客に実績を見てもらい、かつ各々の会社と守秘義務を結び各々の会社の全世界の生産技術責任者(設備選定決定権を持つ)或いは製造担当役員を一同に集め、パナソニックと各々の会社の製品開発ロードマップを開示しあい、カスタマの声に基づいた開発計画を日本の開発部署にフィードバックした。この定例化により自社の販売シェアを初めて欧州圏TOPに引き上げ(売り上げ:シェア 60億円:26%⇒200億円強:46%)ました。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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電子部品実装ラインの部品供給部段取り替え自動化について話せます
¥50,000~■背景 2000年前後、Nokia,Motorola,Ericsson等の多国籍企業から実装ラインの生産性向上を求められていたが、段取り替え時に生産がSTOPする問題があった。テープつなぎ治具などで供給部品の非停止は果たせたが、段取り替えについてはなかなか良い解決案が見つけられなかった。 今回非常に短い時間で供給テーブル部(供給フィーダーが5~30連搭載されている)自体を入れ替える(段取り替えをおこなう)方法を用いることで、ほぼ24時間NON-STOP稼働を実現した例について紹介する。 もし業態が乖離しているのであれば辞退しますのでコメント頂ければ幸いです。 ■話せること ・電子部品実装ラインの段取り替えによるNON-STOP稼働の実現⇒昨今日本のP社などがスマートファクトリーを標榜して同じ内容のIT化についてモデル工場をマスコミに公表しているが、(P社の生産技術の)メンバーに聞くと、実態はまだまだとの言質を得た。ソニーでは他社に先駆け2007~2010年に掛けて運用を始めた。実に15年程度の開きが生じている。技術革新を実際に行うまではTOPが捲引しなければならないことを示す良い事例だと思う。 ・部品の残数管理、段取り替えの事前準備などすべて生産システム管理ソフトで監視しておく必要がある。必要数生産が終われば物流システムも加担して、次工程の組み立てラインに決められた個数を供給 or 保管しておかなければならない。 ・生産の上流から箱詰め(下流)まで一貫した生産システムに支配された状態を作り出せば、オペレータの数も減り、他の業務に振り分けられると思う。 ■その他 ソニーEMCS幸田テックで実装ラインから離れ丁度10年が経つ。最新の生産システムの動向は企業のHP、日刊工業新聞などのマスコミから得るしかないが、この10年はコロナもあり少し停滞気味に感じる。 お話し出来る機会があるまで時間があると思うので自身もUPDATEDしておこうと思います。
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グローバル企業への電子部品実装機拡販について話せます
問い合わせ■背景 ・経営企画部門での中期・単年事業計画及び戦略立案と遂行力 ・工場自動化ラインの構築経験 ・設備開発におけるマネージメントスキル ・マーケットインの設備開発提案力と通信大手(Motorola, Nokia, Ericsson)に特化した新規販路開拓のための営業活動実績(主に海外、欧米市場) ・新商品企画から商品化(量産)まで立ち上げ(電子部品実装機) ・実装ライン(Factory Automation)とIT技術の融合 ■話せること ・海外マーケットの調査 ・拡販の方法例 ・例:携帯電話などの完全自動組み立てラインの構築 ・海外新工場の高速立ち上げ ・マーケットインの開発方法;vendor選択権を持つキーパーソンの見つけ方 ・マルチグローバル企業とのROAD MAPに関する意見交換 等
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レーザー切断機、3Dスキャナ、自動溶接ラインについて話せます
¥50,000~■背景 工場内での溶接作業環境の改善 アルミ(25mm厚)SUS(40mm厚)の高精度切断のニーズ 空間(3次元)スペースの測定 or 加工品の公差測定のニーズ ■話せること ・板金加工の高精度化 ・人の手に頼っていた溶接ラインの自動化 ・3次元レーザースキャナによる重厚長大加工品の加工実施後の加工精度の非接触測定