HRBP運用、課題解決型PJの運営、組織活性化、キャリア支援について話せます
■話せること
Ⅰ.組織変革
・工場の再編に伴う人事対応(早期退職支援制度の立ち上げとキャリア相談)
・工場支援(海外現地工場の立ち上げ・自立運営化支援、工場跡地の土壌改良と売却:3件)
・事業の再編(ドメイン変更、リブランディング、分社化による再建)および撤退対応
<成 果>
※早期退職支援制度に伴う退職勧奨は延べ1,000人を超える数の社員に実施してきました。その都度CEOと状況すり合わせを行い柔軟に対処できるような局面を作ることによって、結果的に労務問題も起こさず遂行することができました。
※事業の再編・再建場面においては、人事でありながらもプロジェクトリーダーを兼務するなど困難な局面ほどCEOから指名され任される場面が多くありました(HRBPの実践)。
Ⅱ.組織活性化
・採用、教育、人事制度および給与制度の運用
・社員との1on1ミーティングによるキャリア相談・支援
・営業部門の活性化:業績向上プロジェクトの実施運営、処遇制度の変更(ミッショングレード制の導入)、各種研修(営業階層別など)の企画運営、女性登用など
<成 果>
※自らの仮説を若手や女性のキーパーソンに提示しながら現場視点の問題点を把握、提案の精度を上げることによって上位者の賛同が得られ、また意見を聞いたメンバーも巻き込むことで当事者意識をもってプロジェクトに参加してもらい、営業部門の業績向上につなげました。
Ⅲ.その他業務(技術開発、品質管理、労働組合役員)
<成 果>
※答えは現場にありとの考えからどの業務においても机上だけでなく、自分の目で見て情報収集する「現場・現物・現実」に徹し、正しい判断につなげることができました。
※現場の「人」に関しても誠実性と熱意を持ち、相手を認めながら本音のコミュニケーションを続けることが大切であることを実感し、その後の人事業務遂行上の信条の礎となっています。
Ⅳ.総括的に
① 約30年におよぶ人事労務業務における幅広い経験があり、対人理解力や関係構築力などのヒューマンスキルと先見性、主導力などの概念化スキルの両面を有しています。
② 経営課題をHRとしての自分なりに解釈・咀嚼し、現場・社員の実態を観ながら効果的に運用に落とし込んで行くという道筋造りと実践力(私の考えるHRBPのあり方)に長けているという自負があり、この点からのアドバイスができます。
④ 私の仕事を通じての人生観とも言えるキーワードは「誠実さ」と「自分ゴト」と「ワクワク、イキイキ」であり、これをモットーに業務を遂行してきました。この観点からの人づくり・場づくりにご協力できます。