高等教育機関における就職支援、キャリア支援について話せます
・トップ企業アカデミア(旧グローバル企業勉強会)の企画・立案・実施
これまで数年来行われてきた勉強会にOB・OGの組織的支援を組み込むことで、業務効率化を実現すると共に、学生の満足度を飛躍的に向上させることができた
・外国人留学生支援プログラムの全学的展開
これまでキャリアセンターのみで実施していたプログラムを大学全体の重要業務として位置付け、クロスファンクショナルな組織で行うような仕組みとして支援の充実をはかった
・立教大学のキャリア支援広報の実施
大学と社会(企業、行政、NPO等)の相互理解を深める取組としてRikkyo Career Conference2019を実施し人事担当者400名を動員
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2016年6月 〜 継続中
どちらでご経験されましたか?: 立教大学 キャリアセンター
その時どのような立場や役割でしたか?: 現場で実務を行う担当者
得意な分野・領域はなんですか?: ・キャリアカウンセリング
・外部のリソースを活用した就職支援、キャリア支援プログラムの企画・立案・実施
この分野は今後どうなると思いますか?: ・大学の正課科目との連携がより進んでいく
・大学全体のカリキュラムの中にキャリア教育が位置付けられていく
誇りに思う成果はなんでしたか?: ・トップ企業アカデミア(旧グローバル企業勉強会)の企画・立案・実施により、トップ企業への就職率を向上させた
・外国人留学生支援プログラムを全学的な取組みとすることで、大学の長期戦略の一つとして位置付けた
・ Rikkyo Career Conference2019を立教大学で初めて実施し人事担当者400名を動員し立教大学のキャリア支援の取組みを社会にアピールした
地域: 東京
役割: 現場経験
規模: 800名
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職歴
立教大学
- 課長補佐 2024/4 - 現在
- 課長補佐 2016/6 - 2024/3
- リサーチ・イニシアティブセンター 2008/4 - 2016/6
日本生命保険相互会社
- 2001/4 - 2007/3
このエキスパートのトピック
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小学校の学校関係者評価委員
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 地元の小学校で、生徒、保護者、地域住民にアンケートを実施し、学校運営について客観的に評価した上で、次年度の取組みに反映させる活動をしています。 ■ 実績や成果 アンケート結果をもとに、翌年度の学校目標が設定された ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか (課題) 学校関係者評価委員と学校側に学校評価をすることについての温度差(学校側はアンケートに意義を感じていない)があった。 (どう乗り越えたか) 学校関係者評価委員の方々の意見を整理し、学校側にアンケートを取組む意義を伝えることで、学校側がアンケート結果を具体的な取組みに反映させるまでに至った
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高等教育機関における外国人留学生の受入れについて
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 ・外国人留学生獲得のためのイベント(国内・海外)に参加し、本学の広報を行った ・外国人留学生の日本での就職支援を目的に各種プログラムを企画・立案・実施した ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか ・入口(入試)、カリキュラム(授業)、出口を通して一貫した支援策を検討するために、学内各部署と調整を行うと共に、学外の有識者、企業からも情報収集した。 ■ 関連する論文やブログ等があればURL https://labo.nikkeihr.co.jp/contents/news/ryugakusei-job08_1/ ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ・外国人留学生のキャリア・就職支援
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高等教育機関における外部機関との連携によるキャリア・就職支援プログラム開発について話せます
¥30,000~〈概要〉 VISITS Technologies、One JAPAN と連携してグローバル企業勉強会「大企業で働く意義を考えよう」を企画・実施した。VISITS TechnologiesCEOの松本 勝し、One JAPAN代表の濱松誠氏に登壇していただき、安定しているから、知っているからと安易に大企業を目指すのではなく、大企業でできること、できないことを理解したうえで、学生が大企業を目指すようにというメッセージを伝えた。 〈困難な点〉 これまでコラボ(取引)実績のない企業、団体との取組みのため部署、学内での調整が困難だったが、講師の能力はもちろん、講師が所属する団体の影響力等をデータ化して提示することで乗り越えた。また、プレ実施をして信頼性があることを証明してから本実施するように計画的に実施した。