ESG・サステナ戦略と推進体制構築について話せます
¥55,000~
■背景
新卒で大手自動車メーカーに入社し、財務・海外営業を経て、英国で国際協力を学びました。その後、アフリカ地域での社会調査・研修事業を経て、大手農機・建機メーカーの海外営業部門にてグローバル事業改革を担当。CRM導入や業務DX、ブランド戦略の企画推進などに従事しました。2018年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーに転職し、製造業・小売企業の組織変革支援やコスト改革に従事。その後、ベンチャーコンサルにてM&Aや新規事業開発を経験し、社内表彰も複数回受賞。現在は中堅消費財メーカーにてサステナビリティ戦略部長を務め、脱炭素対応(CFP算定、Scope3算定)、認証制度(RSPO・FSC)への対応、寄付・循環スキームの立案等を担っています。事業部との対話・組織浸透を重視し、経営と現場の橋渡しを意識したサステナ戦略の実行支援が強みです。
■話せること
国内外の大手〜中堅企業において、ESG/サステナビリティ戦略の策定・実行支援を担ってきました。特に直近では、消費財系ベンチャー企業にてサステナビリティ戦略部長として、社内の部門横断型のサステナ推進体制構築、それに紐づく、脱炭素の取組の設計、CFP算定の推進、RSPO・FSC等の調達方針策定、寄付・ボランティア等の社会貢献施策の体系化などを推進してきました。
また、マッキンゼーでの経験を活かし、経営層との対話やマテリアリティ目標のKPIの見直し、行政との連携やステークホルダー対応にも強みがあります。前職では、製造業にてグローバルCRM導入やブランディング戦略を主導し、グローバルを含む事業部隊の業務改革プロジェクトをリードしました。
「社内に知見がない中で、ESGへの取り組みをどこから始めればよいか」「事業との接続点が曖昧」「何をKPIとして定めるべきか」など、企業の成長段階や業種特性に応じた現実的な一歩を共に考え、外部評価と実効性の両立を支援してきた経験があります。
これらの経験をもとに、ESG推進体制の立ち上げ・戦略設計・部門間連携・社内巻き込み・外部への開示など、貴社のステージに応じた具体的なアドバイスが可能です。