大企業における新規事業のアイデア創出から事業拡大について話せます
■背景
スタートアップ企業の代表として、ベンチャーキャピタル、事業会社などから累計3億円の調達経験あり。その後プライム上場企業に株式譲渡を実現。また、大企業でもプロジェクトリーダーとして、起案、事業化を複数行っており、大企業における新規事業の立ち上げ、拡大について経験があります。レガシーな企業からスピード感のあるITっ企業まで幅広く経験を持ち、それらの企業における新規事業運営事務局の設計、運用にも携わってきました。
■話せること
●新規事業起案者向け
大企業における新規事業で必要な考え方や行動は、スタートアップのそれと大きく異なります。PoCやMVPに求められる機能や精度、検証項目も業界特性によってバラバラです。そのため、世の中の一般的なフレームワークやナレッジの個別化が非常に難しいのです。
どうしたら予算が獲得できるのか、事業化ができるのか、さらにその後成長できるのか、という一連の流れを、業界、そして御社の特性に合わせながら精緻にしていくお手伝いができます。
●新規事業評価者、運営事務局向け
アイデア(新規事業の公募)が集まらない、質が良くない、いやいや、そもそもアイデアをどう判断し評価したらいいか分からない…新規事業事務局は課題山積です。一方でボードからはいつ売上が出るのか、いつ黒字になるのか、というプレッシャーがかかり続けるでしょう。さらには既存事業部との折衝も必要で、常にリソースが不足する、ということになります。
アイデアを創出され続けるプロセスを設計、構築、運用し、各アイデアの検証項目とそのための予算やスケジュールを明確にし、一部が事業化され続ける、というサイクルを作り上げるお手伝いができるかと思います。企業によくある失敗ケース、一方で成功事例の特殊要因の抽出と分析などについてもお伝え出来ます。