農業生産法人の経営から栽培の最適化についてお話しできます。

エキスパート

氏名:開示前


京都の代表的な農業生産法人であり、京野菜の栽培を中心にリスクヘッジ等経営の安定化のため、多品種栽培をしている。2年連続で台風による水害で壊滅的な被害を受けながらも経営に大きな影響を与えることもなく計画的な事業運営を進め安定した決算を実現しています。

栽培品目/作付面積
・万願寺あまとう(とうがらし)/1ha
・べにはるか(さつまいも)/7ha
・シシリアンルージュなど(加工用トマト)/2ha
・あのみのり(なす)/50a
・加工用トウモロコシ(八列)/3ha
・山田錦・五百万石(酒米)/27ha
他、30品目程度

書籍も出版させていただいております。
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■その他
その時どのような立場や役割でしたか?: 代表取締役として事業戦略を打ち立て事業計画を策定して投資家から資金調達し、毎年着実に実績を伸ばした。
被災したために本拠地を京都から兵庫県に移し、酒米(山田錦)と(八列)トウモロコシの栽培に切り替える。
ロシア・ウラジオストクで合弁企業運営など手がける。
得意な分野・領域はなんですか?: 農業を最適化させるためアグリハックという書籍を出版しています。
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土壌改良、農作物栽培の最適化、地域振興、販路拡大、安定した農業経営に強みを持っています。
この分野は今後どうなると思いますか?: IT分野と協業し、気象情報などを経営に取り入れることでリスクを減らして利益を最大化させることで補助金などに頼らず法人として十分な収益をあげることができる。
資材面において大きな変化もあると考えています。細分化させた土壌分析による施肥設計にIoTと繋いで平均的な栄養分布にしてやるなど。資材のシュリンクはもちろんのこと、高品質、安定出荷に繋がると考えている。
誇りに思う成果はなんでしたか?: ・京都の伝統ブランド野菜「万願寺あまとう」の栽培において2013年に最大収量という実績で優秀賞受賞
・2013年、2014年連続の異常気象による水害で被災しながらも増収増益を達成
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 【代表取締役 2010年10月 - 2018年1月】
現在は株主として事業報告を受ける。
どちらでご経験されましたか?: 【アグリ事業】農業生産法人 株式会社ダイアスポラ
・契約栽培(京野菜を中心に加工用の野菜を生産)
・受託作業(農業全般から獣害対策・農機斡旋から中古車販売・古民家紹介まで就農をトータルにサポート)
・観光農園(インバウンド)サポート
【6次産業化部門】連結子会社/株式会社よさの
生産者団体「天と地と」PROメンバーの野菜を加工して国内外へ販売
【アグリ・マーチャンダイジング事業部】連結子会社/株式会社ヘンブンアンドアース
生産者団体「天と地と」加盟農家の野菜をブランディング化・包材デザイン・ラベルデザイン
【生産者団体「天と地と」の事業活動】
京都の丹波・丹後を中心とした生産者との協働生産
地域: 旭川、会津、関東、関西、岡山、熊本、鹿児島、シンガポール、香港、台湾、ラオス、ベトナム、ミャンマー、マレーシア、インドネシア、ウラジオストク
役割: 事業開発/拠点立ち上げ/物流網構築/栽培知識/海外法制度の把握
規模: パート社員を含めると140名、全国の大手スーパーなどに納品

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

 現在、IPOコンサルティングや地方における事業継承のサポートをさせていただいております。基本的にIPOをゴールとしていますが、IPO後には新たな業務としてIR・適時開示・株主対応等の様々な業務が発生し、その準備を事前に行わないと、上場後の効果的なIRができないばかりか、不要な管理コスト増大につながり、これらが結果的に株価下落を招くおそれがあります。

そのためハンズオン(CxO)人材の送り込みなど、長期的な成長を目指す仕組みづくりを支援させていただいています。

 前職では、官民ファンドのファンドマネージャーとして業界・市場の情報収集・分析をはじめ、クライアント様の仮説、やりたいこと、アイデア・思いを再構成し、企画・戦略・戦術をご提供しながら、事業が軌道に乗るまで帆走させていただいており、デスクトップだけでは終わらない内容に多くのご評価を頂戴してきました。以下にキャリアについてまとめましたのでご確認いただけましたら幸甚に存じます。

【Phase1】
 大学卒業後、アメリカの音楽業界で野外フェス開催などのイベント・プロモーション事業を経験し、90年代後半から、新規事業プロジェクト統括責任者として、日本にシネマコンプレックス導入を牽引(国内トップシェア獲得)。
上記キャリアから、主に以下の3つのスキルを獲得。
1.許認可基準と設備投資の算定からシネマコンプレックス開発。
2.Fast Food/CVSと戦略的提携(併設店)による早期投資回収可能なビジネスモデルの構築・実行に従事。
3.事業部コントローラとして予算策定・統制・管理業務を担当。

【Phase2】
2002年より家業の酒屋を引き継ぎ、オーナーとしてFCコンビニエンスストア運営に切り替えた経営と並行して、 大手ビールメーカーで営業とマーケティングに従事。
上記キャリアから、酒類業界における熾烈なポジショニング競争の経験を踏まえ、ロジカルな事業戦略構築が、専門分野の一つと考えています。

【Phase3】
 ワインメーカーとのTOBによってCOOの内示を受けて世界中のワイナリーを訪問した際に、ワイナリー経営の興味をもち、独立して農業生産法 人を設立し、様々な事業を開発。2016年に事業売却。
上記キャリアから、ファイナンス理論ベースの新規投融資の評価(DCF/NPV/IRR)や管理会計・財務会計の再構 築、上場企業の成長戦略室において海外事業部と経営企画室室長を歴任。そして、M&Aや新規事業開発、 Structured/Project Financeなど、幅広く携わってきました。

【Phase4】 
 売却先の上場企業にて事業部長と経営企画室を兼務、アグリ事業、輸出入の通関業務、M&A(DD)を担当、その後独立。
独立後はフリーランスとして企業のIPOや新規事業の推進に従事。中期経営計画/ビジョン再構築/連結会計/グループ経営等、経営者の側近として海外ブランチの設立、工場の設立など職域外の活動も経験。
上記キャリアでは経営企画室において業界・市場の情報収集・分析をはじめ、クライアント様の仮説、やりたいこと、アイデア・思いを再構成し、企画・戦略・戦術をご提供しながら、事業が軌道に乗るまで帆走させていただき、 オフショア開発では中国やタイの進出における責任者として設立から事業計画まで担いました。

【現在】
・RCDコンサルティングのCEOとしてIPOチームを牽引
・株式会社ESCAPE TOKYOにて執行役員としてアライアンスチームを牽引
・株式会社カナリアコミュニケーションズ(出版社)で取締役兼編集長
・Avalon Consulting株式会社のホワイトアカデミーという就活塾で内定率100%の講師として活動


職歴

RCDコンサルティング合同会社

  • CEO 2016/10 - 現在

株式会社地域経済活性化支援機構

  • ファンドマネージャー 2020/3 - 2022/5

社名非公開

  • 創業者 2010/10 - 2016/10

麒麟麦酒株式会社

  • 営業担当 2006/8 - 2010/9

株式会社EMIミュージック・ジャパン

  • 一般社員 1993/7 - 2003/3

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