陳列状況から販促状況まで売場を詳細に調べる店頭調査の手法について話せます
■背景
30年以上にわたり、家電量販店、スーパー、CVS、HCなど様々な業態の店頭調査を実施。
SKU単位で陳列位置、売価、フェイス、販促物の有無などを調査。売場を写真に収め、販促物の設置場所や訴求内容までも詳細に報告。陳列状況はExcelでデータベース化し、フェイスシェア、価格帯、値引率、販促実施率等も分析し、競合他社商品と比較しての市の自社商品の店頭課題を明確にし、店頭プロモーションの企画を行う。
アルコール飲料や日用品医薬品などはパネルで実施したこともあり、季節ごとの売場の変化をウォッチし、時節に合わせたプロモーション課題を抽出。
■話せること
店頭調査は店の許可を得ず、覆面で行うため経験とスキルが必要です。店頭調査の企画、調査設計、実査、データの整理、加工、集計、分析、報告書作成までワンストップで実施してきた経験値から最適な調査の進め方を説明します。
棚割を分析して上市のための店頭課題を抽出、店頭の画像から販促状況を分析して、効果的な店頭プロモーションを企画など目的に合わせて調査の手法を説明します。