半導体・MEMSにおける製造プロセス、装置、メーカ、コスト、台湾・中国Foundryビジネスについてお話できます
研究所の設備購買経験もあり、半導体関連の設備価格、メンテナンス費用、材料購入、設備売却、中古設備購入、リハビッシュの経験もあります。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 30年以上 現在も継続
どちらでご経験されましたか?: 沖電気工業 および 富士フイルム
その時どのような立場や役割でしたか?: 研究開発/台湾・中国への半導体技術移管を責任者として国内準備活動から海外駐在(課長、部長)/国内、米国、台湾、中国への半導体製品のFoundry生産委託(部長)/米国工場MEMS歩留まり向上(部長)/研究所設備調達(部長)/MEMSセンサー<加速度、ジャイロ等>市場調査、コスト分析、TSMC等訪問マーケティング(シニアエキスパート)
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 子会社には 半導体・MEMS講座を実施しています。 広く、浅くの話もできます。
前処理に限定されず、工場ファシリティの純水や最近の流行りのFO-WCPなど実装についても知識があります。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 台湾2件、中国1件の大型半導体工場を移管元責任者として立上げ、50億円規模の取引とした。
台湾人、中国人の友人や国内にも装置、材料メーカに知人が多い。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: ・中国人は責任を取りたくないので、個人の作業計画を書面でコミットするのを避ける人が多い。
・移管先の中国の会社が第三者から特許の侵害クレームされた場合には、移管元が全て費用を含め対応するという中国の法律。
・ 乗り越える方法は ノウハウです。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: http://www.ec.appchem.waseda.ac.jp/wecs/wecssofar/wecs2008.htm