中小企業の事業承継、M&A買い手候補探しについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
九州の地域に特化したサポートを行なっています。
それは、地域に根ざした小さな会社さんこそ、
地域の宝であり、その力なくしては
街の力も失われてしまう、と強く感じているからです。

これは、私自身、生まれ故郷である八代と熊本を拠点に
弁護士としてさまざまな企業の法務サポートを
行ってきた経験から生まれた実感です。

事業承継は、単なるプロセスの話ではありません。
どんなに小さな会社でも、
受け継がれてきたノウハウ、文化、地域とのつながりがあります。
その価値を途絶えさせるのではなく、
新たな形で、次世代へと引き継ぐことができれば、
おのずと、街の未来は明るいものになるはずです。

まずは、いっしょに話してみませんか?
会社や街についての雑談でも、よいかもしれません。
ご相談をお待ちしています。

■話せること
街の飲食店を営む人は、家族に継ぐ人がいなければ、「自分の代で終わり」と思う人が多いでしょう。
でも「続いてきた味を残したい」と思う人は思いがけず現れるものです。
後継者とのマッチングも、承継にまつわるさまざまなプロセスも、寄り添いながらサポートするのが「この街の事業承継」です。お気軽にお声がけください。

私がサポートした事例についてご紹介いたします。

ジンギスカン焼肉の「味道園」。街で50年愛されてきました。
年齢的にも体力的にもそろそろ店をたたむときかもしれない。
元オーナーである岡本さんがそうまわりに伝えた時に、予期せぬ出会いがありました。
近くで飲食店を営む青年、竹崎恭平さん。
最初はただ「話を聞いてみたい」と言われただけ。
でも話しているうちに、自分の代で終わりだと思っていた店の看板を、この人に託してみたい。
そう感じた訳は、竹崎さんの口から出た「僕は苦労するのが好きなんです」という言葉でした。
「彼は、ふつうの若者とは違う。誠実だし、根性がある」。
「ジンギスカンと言っても、商品としてお客さんに喜んでもらうためには、いろんな見えない苦労がある。彼ならそれをできる」と直感で思ったそうです。

一方の竹崎さんはこう言います。
「飲食店を5年や10年続けるのでもすごいことです。
それを50年続けてらっしゃった。簡単に受け継げるものではないです。
でも、こうしていただいた出会いとご縁を大切にすることで、お店の味と看板を残していきたいです」
「街の人たちから『味道園を引き継ぐんでしょ?応援するよ、がんばってね』と言われるんです。
この味が残ることを喜んでいるんだなと感じます。
今はただ目の前のことに一生懸命取り組んで、数年後ふりかえったときに、やってよかったな、街のために役立ったなと思えたらいいと思っています」

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氏名:開示前

九州の地域に特化した事業承継サポートを行なっています。
まずは、いっしょに話してみませんか?
会社や街についての雑談でも、よいかもしれません。
ご相談をお待ちしています。

<職 歴>
平成10年 司法書士 登録
平成13年 土地家屋調査士 登録
平成22年 弁護士 登録
平成26年 西田総合法律事務所 開設
平成28年 弁護士法人Si-Law 設立
平成30年 TORUTE株式会社 設立


職歴

職歴:開示前

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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