抹茶、お茶の輸出輸入について話せます
日本産抹茶を活用したカフェメニュー開発と原料調達のグローバル戦略を構築・実行し、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、フランス、アメリカ市場への展開を推進しました。
* **台湾市場**では、最大手コーヒーチェーンやベーカリー原料卸企業と連携し、日本産抹茶を使用したドリンク・ベーカリー商品の開発を支援。高品質原料の安定供給体制を構築し、季節限定メニューや定番商品の定着を図りました。
* **オーストラリア市場**では、中華系企業と連携し、現地1号店を2024年にオープン。抹茶ラテや抹茶スイーツなど、現地消費者の味覚に合わせたメニューを開発し、2025年内に計3店舗の展開を予定しています。
* **香港・ニューヨーク市場**では、抹茶専門カフェをオープンし、行列ができる人気店舗へと成長。看板商品の抹茶ドリンクやスイーツメニューの開発に注力し、日本からの原料輸出をベースに、現地調理とサービス品質の標準化を徹底しました。
* **フランス市場**では、現地の日本食材卸業者と連携し、約500店舗への間接供給網を整備。主に飲食店向けのドリンク・デザート用抹茶原料として提案を行い、欧州市場での日本産抹茶のプレゼンス向上に貢献しました。
これらの取り組みにより、日本産抹茶を基軸としたメニュー開発、原料輸出のオペレーション設計、ローカル市場に応じた商品ローカライズ、現地パートナーとの商品共創など、調達から商品化までを一貫して推進しました。