商標登録を念頭に置いた効果的なネーミング手法について話せます
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■背景
都内特許事務所の代表弁理士・ネーミングプロデューサーです。商標登録の申請業務や商品名のネーミングに関するアドバイスをしています。ネーミングに関するセミナーの講師登壇やネーミングに関する業界誌への寄稿も多数行っています。
■話せること
商標登録を念頭に置いた効果的なネーミング手法についてお話しすることができます。
商標登録の仕事をしていると、「本当にこれを商標登録したいんですか?」と聞きたくなるようなひどいネーミングに出会うことがあります。それも結構な頻度で。「ひどい」の内容は様々で、明らかに商標登録が難しい名前である場合もありますし、商品名としてまるで魅力を感じられないというケースもあります。これらは第三者から見ると一目瞭然なのですが、本人は意外に気づいていません。そして、商標登録の相談をしにきた時点では既にプロジェクトが動き始めていて商品名を変更することができないことが多いです。商品名を作る段階、候補を絞る段階で専門家の客観的な視点によるアドバイスを受けることは有効だと思っています。
私がお話しすることができる内容は例えば以下のような内容です。
● 商品名のネーミングについての考え方
● 商品名のネーミングのコツ・具体的なテクニック
● 皆さんが実際に作成したネーミング案についての評価・診断
● ネーミングの改善方法
私は弁理士としての商標登録の知識のみならず、マーケティング的な視点から作成した独自のネーミング評価方法を持っています。単に商標登録の可能性という観点だけではなく、魅力的なネーミングを作っていくためのアドバイスをすることができます。
実際にアドバイスをした事例には
●顧客ターゲット層の変更に伴う商品名の作成(健康食品)
●訴求内容を競合と差別化するための肩書の作成(女性活用の専門家)
●先行登録商標を回避するための商標のカスタマイズ(コンサルティング会社)
等があります。
■その他
●セミナー登壇
・ネーミングのプロが伝授する 顧客の心に響くネーミング(主催:日本弁理士会関東会さま)
・「商標」の一歩手前にある「ネーミング」を科学する(主催:知財実務オンラインさま)
●メディア寄稿
・商品価値を高める! 取引先への「ネーミング支援」(業界誌「近代セールス」2021年11月1日号)
・店販が驚くほど売れる!ネーミング(業界誌「美容の経営プラン」2021年12月1日号)
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職歴
クロスリンク特許事務所
- 2015/1 - 現在
吉田・近藤特許事務所
- 2012/4 - 2014/12
渡邉一平国際特許事務所(現・東名国際特許事務所)
- 2011/4 - 2012/4
- 2002/1 - 2011/4
正林国際特許事務所(現・正林国際特許商標事務所)
- 2001/2 - 2001/10
渡邉一平国際特許事務所(現・東名国際特許事務所)
- 1996/7 - 2001/1
三協化学株式会社(現・富士フイルムファインケミカルズ株式会社)
- 研究員 1989/4 - 1995/7