システム構築における、要件定義からコーティング、PMO業務について話せます
■背景
以下、大手アパレル会社 基幹システム構築プロジェクト （開発メンバー）での経験より。
【プロジェクト規模】
メンバー全体で100人弱。うち自身が所属していたチームは9名。
【プロジェクトの背景】
プロジェクト全体としては、業務の課題（個別検討で積み上げられた業務／システムにより複雑でメタボ体質）を解決し、経営方針に基づくグループ戦略（外販を見据えたファッション産業全体の標準ソリューションの構築）の実現を図る、シンプルかつ機能的な基幹システムの構築を目指していた。
自身が所属していたチームは会計領域を担当しており、サプライチェーンの各業務をもとに、財務会計・管理会計仕訳を自動で起こすシステムの構築を行っていた。
【成果】
システム構築により、会計領域に対し主に以下を実現した。
・アドオンカスタマイズされ続けていた会計業務の標準化
・管理会計目的の仕訳のための詳細化された科目体系のシンプル化
・事業セグメント（ブランド・デジタル・投資など）の拡大や変化に対応できる会計処理の対応
【自身の役割と貢献】
開発メンバーとして、主にプログラム設計、開発、テスト推進を実施した。
設計を行うにあたって一部、担当顧客との課題整理から仕様決定までのリーディングを担当した。
テストでは、テスト実施、不具合を検知した際にはデータ・プログラム内容から事象の整理・不具合箇所の特定と改修のサイクルを主導した
■話せること
上記、背景【自身の役割と貢献】について全般、もしくはシステム開発推進にあたるご相談等。
※業務内容については守秘義務の範囲内での情報共有に留まること予めご了承ください。