ICT業界における契約ライフサイクルマネジメントについて話せます

一貫してICT業界に身をおきながら、複数の外資系企業にて、営業・営業支援の双方の経験を有していますので、関連する立案から実務に至る詳細な情報を知りたい方には、お役に立てるかと思います。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 過去２０年近くに渡り、現在まで、外資のICT業界に身を置いてきました。
キャリアをスタートした当初５年程度は、営業として。
その後は、プリセールスからポストセールスまで、特に契約面からの営業支援。
すなわち、NDA/RFx対応（関連法規制へのコンプライアンス対応含む）/契約レビュー・契約変更/リスク管理/受注認識/SCMを含むデリバリー/検収/請求/売上認識/キャッシュ化（ファクタリング）、あるいは、状況に応じて関連する顧客との交渉まで、契約に関わるend to endで全てのフェーズでの経験があります。
どちらでご経験されましたか？: -　欧州大手携帯通信機器ベンダの日本法人
-　北米大手IT/通信機器ベンダの日本法人
‐　中国大手IT/通信機器ベンダの日本法人
-　シンガポールにHQを持つ大手ネットワークインテグレータの日本法人
-　米系プロフェッショナルサービスの日本法人
-　SaaS型ソフトウェアベンダの日本法人
その時どのような立場や役割でしたか？: ■プリセールス時：
大型・リスク案件契約レビュー、入札前の海外本社との社内決済などの担当、主導、承認。

■受注時：
受注認識の承認、プリセールスチームからポストセールス（Project Management Office）への契約履行義務内容確認のハンドオーバーを主導。

■受注後：
発注に関わる承認、デリバリー・検収・請求に関わるスケジュール調整・管理、売上認識の判断サポート、デリバリー時のトラブルに対するプロジェクトチームへの契約の解釈説明、売掛債権のファクタリングに関するアレンジなど。

■その他：
新規取引契約書締結時の営業との内容読み合わせと解説。クロスボーダービジネスの注意点、契約にまつわる法的効果、業務上のファイナンスに関するインパクト、社内プロセス変更等のチェンジマネジメントなど、様々な社内教育を主導。
地域: 日本
役割: 現場・マネジメント経験とも
規模: 従業員150人規模から、1万人を超える企業まで