石油化学プラントにおけるCO2削減技術（水素利用・排熱回収）について話せます

■背景
《概要》
◆エチレンプラントの製造現場で省エネ管理・設備管理を3年間経験
◆エチレンプラントでのCO2排出量の90%以上を占める分解炉（ナフサクラッカー）の排熱量や温度、燃料の組成など運転条件に精通
◆燃料の一部をメタンから水素に転換する検討を行い、実機導入した経験あり。年間CO2排出量約4,000トン削減、燃料費年間約2億円削減。
◆分解炉の排熱を回収し、燃料消費量削減を検討。コストメリットの観点から、新規設備導入には至らなかったものの、企業の設備投資における視点や判断基準に精通。

■話せること
《お力になれる内容》
◆CO2排出量削減技術に関するご相談
⇒水素利用や排熱回収技術の知識と経験があります。
◆水素利用に関するご相談
⇒燃料の一部をメタンから水素に転換した経験があるので、水素利用に関するCO2削減効果、コストメリットなどについてお力になれます。
◆排熱回収技術に関するご相談
⇒分解炉の排熱（約100℃）を回収するために熱交換器を設置する検討をした経験があるので、排熱回収によるコストメリットやCO2排出量削減効果などについてお力になれます。
◆企業の新規設備導入に関するご相談
⇒実際に新規設備導入には至らなかったものの、企業の設備投資に対する判断基準に精通しています。

■その他
《ご依頼主様へ》
ご依頼主様のニーズや背景、目的、課題、手段などを伺いながら、製造現場、開発現場の生の情報や声をお伝えしたいと考えています。何卒よろしくお願い申し上げます。