知財戦略、及び契約交渉について話せます
■背景
1990年3月、私立早稲田大学卒業後、同年4月株式会社東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、大阪支店において市場営業及び法人営業を担当した。その後、通信システム(AI解析技術)等の開発の担当を経て、2000年4月より、①知的財産権管理業務の立上げ、フィナンシャル・グループ一体としての知財運営の構想、②知財戦略の企画立案、及び③その実践(a.審決取消訴訟の追行、b.リバース・エンジニアリングによる侵害証拠収集、c.ライセンス交渉等)に加え、④知的財産法制及び一般法務の知見を活かしてIT製品調達に係る契約交渉・指導、並びに⑤戦略的技術開発(DX施策)を指揮した。
その間、2度にわたる勤務先の合併に伴うシステム統合を経験した。
また、2015年から2020年までの期間、当時三菱UFJ銀行の子会社であった現auじぶん銀行からの要請を受け、同行に兼務出向し、知的財産権管理業務の立上げ、知財戦略の企画立案、及び特許訴訟の追行を指揮した。
■話せること
いかにして、自社の開発した又は将来開発する技術を用いて市場において技術的競争優位を獲得するかという経営戦略モデルを構築する際の相談にのることができます。
また、特許網の構築においてどのようにして特許ポートフォリオを構築すればよいか、又は競合他社が特許網を構築した場合の対抗・回避の仕方等の相談にのることができます。
また、とりわけソフトウェア製品の調達における製品販売業者との交渉要領等についても相談にのることができます。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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新規事業開発について話せます
¥50,000~■背景 金利収入が低落している銀行において、役務取引を拡充させ、RORAを向上させるため、新規事業の開発を手掛けている。 ■話せること 金融機関が手掛けていない新たなコンサルティング事業の開発や、信託業務とDXを組み合わせた非金融領域からの事業収益を得る手法について話すことができる。
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技術戦略(情報処理、センサ技術、及びAI/ML等)について話せます
問い合わせ■背景 勤務先の技術的競争優位を獲得すべく、独自の技術開発をする研究プロジェクトを約8年間にわたり指揮。技術研究チームの組成、研究テーマの選定、及び研究活動を運営してきた。 研究テーマは、AI/ML、インターネット通信、センサ(AD変換)技術を用いた分野を重視した。 ■話せること AI/ML、インターネット通信、又はセンサ技術の応用技術。