金融機関の信用リスク関連システム、勘定系について、上流から下流までお話しできます。
¥30,000~
2016年2月より幣庫全体のシステム企画を担うIT統括部に在籍。これまでの業務経験で培った「信用リスク」関連業務への知見を買われ、リスク管理や、DWH,BIツール等を利用したデータマネジメントを司るシステム、予実管理システムにかかる上流工程を数多く経験。後述する勘定系再構築プロジェクトが2020年9月に本番稼働しており、開発工程を上流から下流まで一気通貫してマネージできる知見がある。
現在、幣庫30年ぶりの勘定系再構築にかかるPMOに従事(プロジェクト規模約170億円)。次期システムBCPの一環としての危機管理計画、Cプラン策定のほか、全国の部店が参画する営業店テストにかかる実施総括を担う。新型コロナウイルス感染拡大を受け、危機管理計画発動。2020年5月本番移行が同年9月に延期(参考資料「日本経済新聞2020年4月20日」記事ご参照)。延期後の本番移行計画を策定し、組織決定まで導いた。特に、新型コロナウイルスの再度蔓延を見据え、部店運営が困難になった場合のバックアップオフィス活用を見据えたBCP計画を織り込み、訓練実施。
約10年程度、大手上場企業を中心とした法人企業融資に従事し、「信用リスク」関連業務への知見を蓄積。国内最大の資源開発企業が手掛ける豪州LNGプロジェクトに対する300milドル(約300億円、1億円の手数料収入)の融資案件は優良事例として表彰を受けた実績。
その他、株式投資部門にて、3度の海外出張を企画したほか、信用リスク分析や、株式評価を通じた個別株式の売買や、株式約2兆円のポートフォリオ管理も実施。
職務以外では、2019年4月より名古屋商科大学大学院に通学(2014年3月にグロービス経営大学院英語MBAを卒業しており2度目)。2019年上半期の優秀成績を評価され、創立者奨学金表彰を受けた。