会社のステージにあった管理部門再構築・改革、及びIPO準備について話せます
■背景
新卒では都市銀行に入行し、企業の血液となる間接金融について知見を高め、2社目の大手監査法人ではグローバル企業からIPO準備企業まで様々な業種・規模の企業様の会計監査、会計コンサルティングを経験しました。3社目の日系コンサルティング会社では課題の洗い出しから具体的な実行策の立案・遂行を経験し、プロジェクトマネジメントを経験しました。これらの経験を踏まえて、事業会社に転職し、独立系コンサルティング会社では、組織拡大下における体制構築、上場に向けた内部統制・経理業務の強化、上場後におけるファイナンス戦略の立案・実行などを経験してきました。現在は、フィンテック(投資運用業)企業で管理部門の再構築・体制強化を進め、上場に耐えうる管理部門へと改革しております。
■話せること
管理部門の体制には確固たる正解はないと考えており、企業の今いるステージや事業戦略によって様々な最適解が存在します。また管理部門は直接的に収益を生み出す部門ではないことから、経営資源の確保及びその資源の有効活用がポイントになります。私は過去の経験から様々な企業の管理体制、管理手法を見てきており、コンサル時代はその構築にも関わってきました。知識だけではなく、またコンサルとしての経験だけでもなく、実際の責任者として自身の会社において経験してきたというものは上辺だけのアドバイスではなく悩みを持たれているからに寄り添えると自負しております。
また、IPO準備や上場後の資金調達に関しても実際に経験してきましたので、上場準備にかかる内情、IR戦略にも知見があります。