クリエーターの機材選定やシステムの組み方など、Macを中心としたプロフェッショナルへのご提案ができます

体を壊してから制作会社の第一線を退きました。
2012年より編集機材としてMac中心にその周辺機器などを取り扱っています。

単純な商品説明のみならず、スタジオ全体でのシステム、環境設計を求められることから個別に対応しております。

■その他
得意な分野・領域はなんですか？: 米国メーカーのREPを行っています。
ワークフローの最新トレンド、新たなソフトウェアやデバイスのチャレンジなどに取り組むこと、コストダウン、安定性、処理速度など、目的に応じた柔軟設計を得意としています。
この分野は今後どうなると思いますか？: SI業界もスタジオソリューションに乗り出しています。
大手さんはなんでもやるのでしょうが、それほど需要があるわけではないので、来てから担当者をあてがう、「対処療法」のようなことが多いと思います。

アドバイザーが居なくて困っているということをよく聞きます。
誇りに思う成果はなんでしたか？: スチール、ムービー、レコーディング、CAD、CGなどのすべてのクリエイティブ・ワークフローを知っていて、プライオリティが付けられます。

大手映画配信会社系列のスタジオのソリューション導入実績があります。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 20代は海外のTV局にて取材クルーとして中東、アフリカを中心にした取材活動を行っておりました。
少人数で機動性を問われるため、映像、スチールの補助撮りをしてきました。

帰国後、3年間建築設計事務所に勤務。コンピュータが得意なのでCADを積極的に触っていました。
やりたいことと違うので、すぐに転職しましたが、CADで展示会のブースカウンターなどの設計を続けていました。

1993年より電通グループの企画会社に転職し、主にCMの仕事に携わり、映像演出やキービジュアルのイメージ制作などを行ってきました。

その後、PA、レコーディング、オーディオ機器設計を行う会社を経て、再びTVCMを中心とした制作会社へ。

どこの会社に行っても、機材に詳しいので機材担当になります。
どちらでご経験されましたか？: 現在、沖縄を本拠地にしております。
その時どのような立場や役割でしたか？: 小中学生の時、はじめてカメラとパソコンに触れて取り憑かれてから今でも機材好きです。

デジタルの時代になってからその２つはとても近いものになりましたが、昔はちょっと距離がありました。
また、PhotoshopやIllustratorの操作に詳しくても、バックアップや電源については知らないという人も多いので、ワークフロー全体を考慮した業務環境構築を行っています。

2012年ごろまではMac Proベース、それ以降はMacBook ProやiMacを中心とした機材システムを中心にした選定やスタジオ設計を行っています。
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: 映像、写真、音源CAD、CG、建築設計などのクリエイティブ・プロフェッショナルの機材やスタジオ環境のアドバイスが必要な方にはお気軽に相談してもらいたいと思います。
メモリ、ストレージ、ThunderboltのI/O、Canon以外のNikonやOlympusなどの機材主体のプロセス考慮、最新のBlack Magic機材の使用制作など、一連の制作で考えてご提案できます。