Webクラウドサービスのサブスクリプションモデルの成功の要について話せます
■背景
東証1部上場企業が新規買収した企業の代表取締役に就任し、当時、売上2.5億であったたHR系Webクラウドサービス事業をリストアし、指揮をとった3年間で売上10億まで伸ばした経験がある。
会社規模は10名→10億時には55名まで拡大。
また売上だけではなく、サブスクリプション料金が占める割合は80%と非常に高く、代表就任中は決算時は常に40%を超える高収益、企業組織を構築した。
一部上場の親会社とは完全に別事業であったため、事業開発全般(商品企画、マーケティング・営業戦略、サブスクリプション移行計画、人員計画(採用・育成)、カスタマーサクセス、エンジニア活用(技術習得・離職防止)など、事業の全領域で陣頭指揮を行なった。
過去の経歴として、経営企画室、社長室、新規事業開発室などでの勤務歴が長く、一貫して事業の成長フェイズに立ち会ってきた。
得意な業種ドメインは、IT、HR、派遣、医療介護、流通、大学等教育機関など。
■話せること
成功するサブスクリプションモデルの事業展開について、実業に基づいた具体的な経験を、総合的にお話しできます。
すでにサブスクリプションモデルのサービスをお持ちであればそのサービスを伸ばすためのアイデアを提供。
これから新たにサービス構築する段階であれば、立ち上げか安定運用までの事業展開についてお話しできると思います。
サブスクリプションモデルは非常に注目され、多くの企業が自社の事業体系に組み込もうと躍起になっている優秀なビジネスモデルですが、成功している企業は多くありません。
なぜなら多くの企業で誤解されていますが、サブスクリプションモデルは単なる定額従量制課金モデルではなく、顧客とパートナーシップを築くことで成立するコミュニケーションビジネスモデルだからです。
実業の中で、商品の開発(良いサービスを作る)だけでなく「その他の要素」もサブスクリプションモデルの成功には必要であることを強く経験しました。
具体的には、
1、顧客のニーズを現場から開発組織までスムーズに汲み取る(売れるサービスを作る)仕組み
2、評価され続ける(解約が少ない)サービスを、顧客に的確に提供する仕組み
3、良いメンバーを採用し続けて、早期に育成し、離職させない仕組み
など。
お話しできるのはこれらの具体例です。